真夜中のごはん

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

こんなことはしない方が良いんだろうな、と思っていても、つい、そうしてしまう事があります。

例えば、こたつで寝ること。

身体にあんまり良くないと分かっていても、寒い日はその気持ちよさに勝てません。少しだけという妙な言い訳をしながら、目をつむって夢の中。

起きると、喉が渇いているし何だかだるい。
予想通りなのですが、繰り返してしまう。

〇〇に良くないことは、楽しかったり、魅力的な部分があると思います。

ある日の夕ご飯がそれでした。
諸事情があり、夜11時半に夕ご飯を食べることになったのです。

いくら何でも遅すぎる。
そう思ったのですが、結構お腹が空いているし、気分が少しハイになっています。

夜中というのは、それだけで気持ちを高揚させる力がある。
気を付けなければと思っていても、その罠にはまってしまう。

そして、食べてしまいました。

★真夜中の魅力的なごはん★

メインディッシュは、牛肉のミートボール。
大きいのが2個。
何だか妙に大きい。

ちょっとスパイスが効いていて、食欲を刺激しました。
アツアツでおいしい。
食べちゃうじゃないですか。→誰に言っているのかは謎。

その右隣にある、マッシュポテト。
やけに量があると思いませんか？

私はじゃがいもが大好物なので、見た途端にテンションが上がりました。

フォークですくい上げ、そうっと口の中に入れます。
滑らかでしっとりした食感が、舌を喜ばせてくれました。

さあっと溶けるように、喉を滑り落ちていく。
もっと味わいたくなってしまう。

ミートボールの左側には、お野菜のソテー。
ビネガーと一緒に炒めてあるので、さっぱりとした味に仕上がっています。

油まみれのナス、きのこ、パプリカ。
だからこそおいしい。
残せません。

オレンジジュースで口の中をさっぱりさせました。ふうー。

主食はパン。
１つでよかった。心底ホッとしました。
バターとジャムもついていますが、それは使いません。

そして、サラダ。
ハーブはともかく、ライスサラダが出てきたのです。

茶色の味付きライスに枝豆のみどり色がキレイ。
炊き込みご飯にしか見えません。
冷たかったけれど、食べてしまいました。

デザートはケーキ。
ミニサイズですが、こってりしていて甘かった。
コーヒーにぴったり。

完食。

食べ終わったのは、２４時１８分。
この後は、寝るしかありません。

「ご飯を食べた後に寝ると、牛になる」
子どもの頃、母親に言われた言葉を思い出しましたが、眠気に勝つのは大変。
…….お休みなさい。