AKC_nt3

時々何らかの記事を書きます。

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最近の記事

ED76の屋根上にある蒸気発生装置(SG)の煙突と整風板について

どうも、AKCです。 今回はED76の蒸気発生装置ことSGについてです。 Nゲージだと屋根上に煙突と整風板が付いたままか両方撤去されたかのどちらかなのですが、果たして実車はどうなのかを記載します。 10/24 目次を追加しました 蒸気発生装置(SG)とは そもそも蒸気発生装置(SG)とは何なのかですが、これは昔の客車では客車ごとにストーブや湯たんぽを使って暖房を使用していたのを、安全性の為に機関車から生成された水蒸気を配管を通して客車の暖房にする方式へと変更しました。た

    • Nゲージ用 コンテナの年代一覧(私有コンテナ/日本石油輸送[JOT]編)

      どうも、AKCです。 今回は数多くある私有コンテナの中から 日本石油輸送株式会社ことJOTが所有するコンテナをまとめました。 今回は日本石油輸送(以下JOT)の所有する ・12ft ・20ft ・30/31ft が対象になります。 製品化メーカーは ・KATO ・TOMIX ・朗堂 ・マイクロエース ・ポポンデッタ の5社が対象になります。 10/24:目次を追加しました 12ftコンテナUR1コンテナ(初代,2代目) 使用年代 初代:1974~2000年代前半?/2代

      • 直方のキハ運用について

        どうも、AKCです。 先月直方所属のキハ47をNゲージで再現する方法を掲載しましたが、 今回は福北ゆたか線電化からBEC819系導入まで直方に所属していた気動車について載せます。 直方にいたキハ達 福北ゆたか線電化後の直方の気動車は主に ・若松~折尾の若松線 ・原田~桂川の原田線 ・西戸崎~香椎~宇美の香椎線 ・小倉~城野~田川後藤寺~夜明の日田彦山線 ・新飯塚~田川後藤寺の後藤寺線 の5つの路線用に分かれている。 (ゆふいんの森号のキハ71とキハ72も直方所属ですが今回

        • 直方所属のキハ47-8000をNゲージで再現するには

          どうも、AKCです。 TOMIXから九州色のキハ47-8000が冷房強化改造された車両とされてない車両の2種類が発売されるので、それらで直方運輸センター所属のキハ47-8000を再現する方法を備忘録も兼ねて書きます。 製品について TOMIXから発売されるのは 冷房改造がされていない<91853>キハ47-8000(九州色)セット 冷房強化改造の<91854>キハ47-8000(九州色・冷房強化車)セット の2つです。 試作のCG図や編成例、付属品の内容を鑑みて<9185

        ED76の屋根上にある蒸気発生装置(SG)の煙突と整風板について

          Nゲージ用 コンテナの年代一覧(JRの15ft,20ft,31ftコンテナ編)

          どうも、AKCです。 前回は11ftと12ftの5tコンテナを紹介しました。 今回は15ft,20ft,31ftコンテナを紹介します。 対象のメーカーは前回と同様に ・KATO ・TOMIX(トラックコレクション積載分を含む) ・MICROACE ・朗堂 の4社が対象になります。 なお、国鉄時代の20ftコンテナは執筆時の2024年には 上記4社から製品化されていないので今回は除外させていただきます。 もし製品化された場合はその際に追加します。 (6月16日:トラックコレ

          Nゲージ用 コンテナの年代一覧(JRの15ft,20ft,31ftコンテナ編)

          Nゲージ用 コンテナの年代一覧(国鉄・JR貨物の5tコンテナ編)

          どうも、AKCです。 Nゲージで貨物列車用にコンテナを買う時に積載されていた年代を気にする人ってどのぐらいいるのでしょうか。 今回は現在製品化されているコンテナがいつからいつまで使われていたのかをまとめました。 撮っていれば実車のコンテナ写真を交えて掲載します。 数が多いので今回は国鉄とJR貨物の5tコンテナ(11ftと12ft)を掲載します。 (11月3日:C20の写真を追加しました) 対象の製品今回対象にするのは11ft及び12ftの5tコンテナの内 ・KATO ・T

          Nゲージ用 コンテナの年代一覧(国鉄・JR貨物の5tコンテナ編)

          NゲージのEF81のプロトタイプは何号機?

          10/24:目次を追加しました。 どうも、AKCです。 Nゲージで機関車を買うと大体4種類の車番が付属しています。 殆どの場合はどれを選んでも同じなんですが、EF81のように長年にわたり大量に製造された機関車となると基本設計は同じでも地域や年代、車番毎の細かい違いというのがでてきます。 今回はそんなNゲージのEF81の製品ごとのプロトタイプが何号機に該当するのかをまとめました。 対象の製品 今回対象とするのは KATO製品でホームページに載っている製品 TOMIX製

          NゲージのEF81のプロトタイプは何号機?

          人型ロボットにスライディングは難しい?

          どうも、AKCです。 皆さんはスライディングをしたことがありますか? 私は小学生位の頃は遊びでスライディングみたいな動きをしていました。 大人になった今は体が重くてそんな動きできなくなりましたが。 そんなスライディングですが、私がよく遊んでいる「ロックマン」においても主人公であるロックマンのアクションとして採用されています。 これは姿勢を低くして相手の攻撃を躱しつつ接近したり、狭い通路を通り抜ける時や歩くより速いので高速で移動する時に使用されます。 そんなスライディングですが

          人型ロボットにスライディングは難しい?

          選択肢があると思ってるんですか?

          どうもAKCです。 皆さんはNゲージと言うものをご存知でしょうか。 普通の人はまぁ存じ上げないと思いますが。 艦船や航空機のプラモデルがあるじゃないですか、あれの鉄道版だと思ってください。 そんなNゲージですが日本では主に5社のメーカーから発売されています。 比較的低価格でユーザーフレンドリーを宣伝しているKATO(関水) 選択式車番でユーザーの組みたい編成を再現しやすいTOMIX(旧トミー) 上記二社に比べマイナー所をよく製品化するMICROACE(旧河合) 完成品だけで

          選択肢があると思ってるんですか?

          門司機関区のEF81

          どうも、AKCです。 残り僅かになった門司機関区のEF81についてまとめた記事が無かったので、 どのような機関車がいたのか知りたい人やNゲージで再現したい人向けに、過去に在籍していた機関車も含めて紹介します。(2024年5月時点) 10/24 目次を追加しました。 EF81とはそもそもEF81とはどのような機関車か詳しくない人向けに簡単に説明しておきます。 国鉄時代に電化方式が入り乱れている日本海縦貫線用に直流・交流50Hz・交流60Hzの全てに対応させた電気機関車とし

          門司機関区のEF81