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【絵本】あの絵本の、あれ。


おはようございます。
お読みいただきありがとうございます。

4歳2歳男の子の母。
今日は絵本のおはなし。

今年、とっても楽しみにしていた講座(内容は教えませんよ!自分が考えたことは書くかもしれないけど)で、
題材として使われるということで
購入した、コチラ↓↓

『でんしゃ くるかな?』
作 きくちちき
出版社 福音館書店

読み始めてすぐに、
これ、前に図書館で借りて読んだことあるやつや!!!
と気づいた一同(私・長男・次男)。

そして、子どもたちが
れんけつ!
れんけつ!!

とキャッキャと言い始めた。

…ん?
『でんしゃ くるかな?』には、連結は出てこない。

???

あ。
この『でんしゃ くるかな?』と一緒に借りてきた絵本で、
もう1冊、子どもたちが気に入った絵本があったんだった。

タイトルも作者さんの名前も
何も思い出せないので
電車 連結 絵本
と検索してみたら。

絵本ナビさんが答えを出してくれました。

『れんけつガッチャン』
こぐれけいすけ 作・絵
出版社 Gakken

そうそう。これこれ◎
こっちの絵本の方が、子どもたち、気に入ったようで、
図書館から借りている間、
かなりの回数読んだんだった。


しかし。
この絵本たち、借りたのいつだったっけ?
…半年は絶対経ってるな。
…1年くらい前かなあ。。

印象に残っている絵本は、
1年経っても、何かの拍子に思い出せるんだな〜
次男なんて、まだ1歳だったはずなのに。

すげーなー!!我が子たち◎


*****


絵本に限ったことではないけど、
子どもは(というか人は)
何かを覚えたりするときに、
知らず知らずのうちに、他のいろいろなものをくっつけて認識している。
と、子どもを見ていて感じます。

それが
神経系統やら
シナプスやら
(あれ?神経系統とシナプスって一緒か?)
頭の良さやら
という話になって、

たくさん絵本を読んであげると、
たくさんの言葉と日常の物事をつなげることができて、
それが学力の基礎になるのでしょう。

が。
しかし。

その、賢い、繋がりまくっている神経系統には
お母さんにたくさん読んでもらった◎
(お母さんじゃなくてもいいけど)
という
ほっこりする思い出も、
太く太く、くっついていて。

そっちの方がむしろ土台で、大切なのだろう◎
と、思います。

私自身が、
特段絵本大好き少女ではなかったのに、
後から後から、母への感謝が大きくなっていくのは
読んでもらった、その事実と時間に対して。
だと思っています。

最近思う、私の目指すところ(?)は、

子どもたちが成長していく過程で、
学びや
発見や
新しい感情に出会う中で、
ふと
「あ、あの絵本の、あれやな」
と、思い出してもらうこと。
布団に寝転んで、一緒に読んだ記憶とともに。

「あの絵本の、あれやな」
予習じゃなくて。
どこどこに、遊びに行ったな。みたいな。

向こう5年〜10年くらいで、
子どもたちにそんな機会が多く訪れてくれたら
嬉しいなと思います◎

5年後、10年後、
まだ子どもたちに毎日絵本読んでいるかな◎

*****


私の子育てに絵本があって、本当に良かった。

ここのところ、超絶イライラしている私。
原因は、仕事と自分自身であって、
子どもは関係ないのに。
むしろ、一番巻き込んではいけない相手なのに。

まあまあぐちゃぐちゃな毎日だけど、
絵本に、かろうじて支えてもらっているような
今そんな気分です。

私の子育てに絵本があって、良かった。

*****


さあ!ここから心穏やかな毎日を過ごせますように◎
(切実!!!笑)

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