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みちるは、いま七歳と三ヵ月。 満月の夜に生まれたからついた名前を 「女の子みたいで…
前回はこちら 最初からはここから 。・。・。・。・。・ あの日から、三ヵ月。 み…
前回はこちら 最初からはこちら 。・。・。・。・。・ 僕はもう長いこと、小学校に行って…
前回はこちら 最初からはこちら 。・。・。・。・。・ 「みちるなんで手を挙げてるの!」 …
前回はこちら 最初からはこちら 。・。・。・。・。・ 「みちるくんは今日が初めてですが、…
前回はこちら 最初からはこちら 。・。・。・。・。・ 「みちるくんは、つらい、ということ…
前回はこちら 最初からはこちら 。・。・。・。・。・ ・・・僕、いま泣いてる? そう思った瞬間、ごしごし、と何度も目をこすった。 クリスがそうっとティッシュをくれた。 一所懸命顔を隠そうとしたけど遅かった。 どんどん出てきて止まらなかった。 「・・・わたしはここにいます」 そう言って、クリスはふわっと僕の肩にふれた。まるで羽のように。 そこから一気にあったかいのが流れ込んできて、 頭で考えてたことが一瞬で吹き飛んでしまった。 気づくと、
前回はこちら 最初からはこちら 。・。・。・。・。・ どれくらいそうしていたのかわから…
前回はこちら 最初からはこちら 。・。・。・。・。・ 「いま自分が感じていることについて…
前回はこちら 最初からはこちら 。・。・。・。・。・ もし、いま、同じことを聞かれたら…