新規採用の新卒ちゃん 「タメグチの 新採女子に 面食らう アラカン上司の 指導の手引き書」
新卒ちゃんのお世話係である。
私は支店にいるため、支店内の人数は40名くらい。
そして春に約4分の1が入れ替わった。
4月からの新人ちゃんが5名。
よその支店からの転任が3名。
定年後の再雇用が1名。
幸いみんなとても気持ちのいい人たちで
働きやすくなり、私個人も喜んでいる。
新人ちゃん5名のうち1名が正社員
2名がパート。
もう2名はパートのオールドルーキー。
正社員はよい。研修制度があるので
それなりに心構えもできる。厳しい試験・面接をうけ、
それなりの期待の新人である。
問題は、新卒新規採用のパートである。
大学出たての女子である。面接だけで入っている。
なにも知らないけど、研修もないため
私のようなおばちゃんが、上から指名され、
お世話係り(仕事指導係り)となった。が、
私の担当の新卒女子、とても素直で、性格のよい、
楽しい子なのだけど。。。。1つ気になることが。
電話などは丁寧に話せるのに、
なぜか、事務所で上司とはなすときの相槌が
「そうっすね」「へぇ~。いいっすね」
という感じの語尾が 「 ~ っすね」
大学の先輩としゃべってる感覚???
これ、敬語のつもりかな?
なんで普通に 「ですね。」がでてこないのかな?と。
そこで 「注意の作法」・・
3つ褒めてからの1つ指導
(最近の若者は、ほめて育てられているので
注意一つするのも、気を遣う。まず3つ肯定からの指導)
事務職で生きていきたいならば、言葉使いは直すべきだと思う。
これは、社会人としての彼女の、「品格」にかかわる問題。
彼女の未来のためにも、職場では上下があること、
「~っすね」は敬語ではないことを教えないと。
素直で悪気もないようだから、言い方を間違えなければ、
ちゃんと聞いてくれるはず。
来週には、機を見て、早いうちに言わないと・・・・。
これから、正社員になるためにも、好感のもたれる話し方を身に着けて欲しいから。
タメグチの 新採女子に 面食らう
アラカン上司の 指導の手引書・・・今日の1首
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