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「発信」と「情報収集」と「心の平穏」を共存させる、私なりのSNSとの向き合い方

最近、Twitter、Instagramを前ほど開いてない。理由は色々ある。

一番大きいのは、フォローしていない人の投稿がタイムラインに現れるようになったこと。もうフォロー、フォロワーとか関係ない。特に、背景が読み取れない短くて刺激的な文字情報が流れてくるTwitterでそれをやられちゃうと、精神的にかなりしんどい。「なんかみた」ってやつ。嫌な投稿を見るたびに見たくないキーワードをミュートしまくってるけど、その作業自体に疲れてしまった。

それに、目的を持ってSNSを開いたはずが、フォロー外から予想外のコンテンツが画面上に表示されることで、いつの間にか関係ない情報に気を取られていて、結果として時間の浪費にもつながる。メディアは、いかにユーザーを長く滞在させるか(そして、いかに多くユーザーに広告を当てるか)、しか考えてないのよ。

私とSNSで繋がってる人は、
あれ?でも、AKARIが投稿したり、いいねやコメントしてるの結構見るぞ…?」って思うかもしれない。

SNSは開かない。
でもあたかもそこにいるかのように振る舞う。

そのカラクリはというと…。

実は、あらゆるツールを駆使して
SNSアプリを極力開かずに情報発信する」工夫をしている。

ずるいでしょ…?ごめんね。

でも、「情報発信」でお仕事をもらえている身としてはSNSを動かし続ける必要があるし、それと「自分を守ること」を両立するためには仕方ないんだ。

具体的な方法はこんな感じ。
イメージは「無駄な情報はバサっと切って、必要な情報はプッシュ通知化する」。
※私はiPhoneユーザーです。

情報遮断
① スマホのホーム画面にはSNSアプリを置かない(アンインストール 又は ホーム画面から削除)。
② Twitterで特定キーワードをミュート
③「設定」でSNSの1日の使用時間を制限する(iPhoneでは、一定時間経つと該当アプリを開けないようにする設定が可能)。
④ 「通知設定」でバッジ(通知数を表すマーク)を消す

情報発信
① ツイートに特化した「Outputter」というアプリでツイート(他人のTLは一切目に入らず、自分のツイートのみ閲覧可能)。
②「IFTTT」「Zapier」などの自動化ツールを使って、特定アクションを起こしたときにツイートするように設定する(例えば、instagramを更新したらその旨を自動ツイートする、等)。

情報収集
「Googleアラート」というツールを使って、特定キーワードに関する記事が公開されたら、メールでアラートが飛んでくるように設定する。
② 自動化ツール「IFTTT」を使って、特定キーワードがツイートされたら、Slackなどにアラートが飛んでくるように設定する。
③ チェックしたい人がツイート/インスタ投稿したら、プッシュ通知が来るように設定する(各種SNSで設定可能)。

上記のように、「情報遮断」「情報発信」「情報収集」を徹底することで、無駄なくSNSを有効活用できるようになっていると思う。

それぞれの細かい設定方法は割愛するが、ネットでググるとすぐに出てくると思うので、気になる方はぜひ試してみてほしい。ずいぶん快適になるはず…!!

大量の情報から自分の身を自分で守る時代。
自分本位でいこうぜぃ。


P.S.)私は、タイムラインを「すべて(フォロー外の人の投稿も含む)」と「フォロー中(自分がフォローしている人の投稿のみ)」の2パターンから選ぶことができ、入って来る情報をコントロールできるnoteが好き。

それに、noteで見ることができる、文字数にとらわれず丁寧に書かれた皆さんの文章が好き。なので、最近noteに浮上しがち。

noteの投稿はとても面白く読んでいるので、ぜひこの場で皆さんとお友達になれたら嬉しいです。

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