SNSがしたい人がするものから、しないといけないものになってきた気がする(一部の仕事は)SNSが信用を担保し始めてきた。

昨日、友達の知り合いから英語ツアーガイドに興味があります、ツアーについていきたいです、というメッセージをもらった。FBのメッセンジャー経由。それでどんな人だろうなと思って、FBのその人のプロフィールを見たんだけど、写真もないし、情報が全く書いてないし、友人も一人もつながっていない。使い始めたばかりのようだ。うーん、どんな人なんだろう🤔

私がFBを使い始めたのは2008年だった。なんで覚えているかというと、そのときシェアハウスに住んでいて、向かいの部屋に住むフランス人の男の子が使った方がいいよとすすめてくれたからだ。はじめは全部英語のサイトだったと思う。

それから今だから、もう14年も使っていることになる。SNSは時間の浪費だという人もいて、確かにそういう面も確かにあると思う。でも私は個人事業主なので、普段考えていることとか、仕事で面白かったこととか(シェアできる範囲で)、大切だと思ったこととか、相談、宣伝とか書くことによってだいぶん助けられていることがある。

それで、その友達の知り合いの方のことに話をもどすと、その情報が名前しかない方からメッセージをもらっても、年代も、性格も、人柄も、趣味嗜好も、経歴も、英語力もわからないから、英語ツアーガイドに興味があるからと言われてもなんとも言えない😅

だから、FBでなくても、InstagramでもTwitterでもLinkedinでも何でもいいから、なにかしら1つくらいはSNSを使っていると、会う前からなんとなくその人がどんな人なのか想像できて、こちらもどう返信するか考えれるんだけど、名前だけだとほぼ匿名と同じなので、ちょっと怖い😅

カナダにいる時、仕事の就職活動の際にレジュメ、職歴とReference (推薦書)が必要なところがあったり、部屋を借りるときも必要な時もあった。

それが今、とくにLinkedinならそのままReferenceを誰かが書いてくれたり、誰かに書いてあげたりする設定があるし、FBもInstagramもTwitterも、つながっている友人が誰なのか、どれくらいフォロワーがいるかも見れるから、ある意味Referenceみたいなものだと思う。

SNSが信用を担保し始めてきた。就職活動も部屋を借りるのも、信用としてSNSを教えてください、という流れになってきている気がする。

いいのか、悪いのかの判断はむずかしいところだけど、そういう流れがある以上、SNSの1つくらいは使用しててもいいんじゃないかな。

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