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工房のメモ帳

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音楽、絵などの創作活動について考えた記事のまとめです。
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#創作

「作りたいのに楽しめない」から抜け出した話

「作りたいのに楽しめない」から抜け出した話

2020年ごろの話。
私は楽譜ソフトとにらめっこしながら、
なんだかとてもしんどいぞ?、と思っていました。

「昔語り」という曲を書いていたころの話。

簡単に説明すれば「何かを作りたいのに楽しめない」。

作りたい気持ちはとても強くあって、モチベーションが尽きたわけではない。だけれど絵も音楽も、制作が楽しいと感じられなくて、ただただ苦しい。

さらに、再生数や反応数も減っていて。
再生してくれた

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作品を作れば自分に価値がある気がした。

作品を作れば自分に価値がある気がした。

創作活動をしていない私は、生きていてはいけない気がする。

ずっとずっと、そんな感覚があります。

はじめに書きますが、誤解しないでほしいのは、あなたが作らない人だとしても生きている価値がないと思っているわけではないことです。

私以外の人はみんな生きていて良くて、私だけ生きていてはいけない。私だけに価値がない。

根本的に私はずっと、生きていてはいけない、という感覚があって、その心の穴に創作活動

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「やりたいこと」がないのではなくて。

「やりたいこと」がないのではなくて。

ずっと調子の悪かったパソコン。

ついにあらゆるソフトウェアたちが動かなくなりました。フリーズしすぎて作業になりません。まだ4年目なのに……。

ということで、新しいパソコンが届くまで私の創作活動に大きな制約が出ています。

去年お金を貯めて買ったiPadがあるので、何かしら作れないことはないのですが。ううーん、パソコンでやろうと思っていたことができなくなると、他のやる気も消えていくのでありました

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思考日記を書くという習慣

思考日記を書くという習慣

目が覚めて、コーヒーを用意したら、スマホの日記アプリを開く。それが私の習慣。
心に浮かぶまま思いを文字にして、30分間書き続けます。

朝以外にも心が動いたら、全部文字にしていく。

それらをまとめて、思考日記と呼んでいます。

思考日記とは?目が覚めて30分間書く、というのは、モーニング・ページと呼ばれるものです。

ジュリア・キャメロンさんの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」(原題 T

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