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海外リモートワーク(Webライター編)

「海外在住者の人はどんな仕事してるのか。」留学当初、まったくスペイン語が話せなかったわたしが、経験した仕事をシリーズでご紹介します。
今回は3回目でWebライターの話。


こんにちは。AKANEです。(Instagram:@akanetanguera

南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでアルゼンチンタンゴの講師をしています。

<シリーズの記事>
海外リモートワーカーの仕事 エピソード1 (街あんない)

海外リモートワーカーの仕事 エピソード2 (商品購入代行)

ライターという仕事

海外に住みながら日本の媒体に記事を寄稿する仕事というのは、わたしがアルゼンチンでリモートワークを始めた2016年からありました。
2016年といえば、大手キュレーションサイトの不祥事があった年。
そこそこクラウドソーシングなどでもWEBライティングの仕事もあったと記憶してます。

海外在住を特化してみると、芸能人が海外の素敵な生活を雑誌のコラムとして寄稿したり、「旅びと」が旅行をしながら世界各国の記事を書いて、WEBメディアに寄稿するというのが主流だったように思います。

2017年あたりから「海外に暮らす一般人」の記事を集めたWEBメディアも増えてきました。そしてWEBメディア側もメジャーではない地域のライターは集まりにくいのか、トライアルの記事を送ってアプローチすると、案外採用されやすかったです。

仕事の探し方

海外記事ライターの仕事の探し方は、WEBニュース(yahooやグノシー)などに掲載されるWEBメディアから辿ってライター募集ページを探し、メディアにコンタクトを取ります。
だいたい、トライアル記事1つ送って合否を待つという形でした。

何件か記事を書かせてもらいましたが、当時は今のようにライティングのノウハウも共有されておらず、個人の力量に任せる風潮。
仕事を頂き書いていくなかで、SEOに適した記事を書いて欲しいと仕様書が追加されていきました。

もともと記事を書くのが苦手で書くペースが遅いということもあり、わたしにはライティングの仕事がかなりの修行でした。
最初は1日書いても書けない、というくらい。。。

今でもnoteの公開ボタンを押すときは震えますが、仕事用の記事は、書いてから何日も記事を寝かせて、開けては読み、寝かせては読みして、提出をギリギリにしてしまいます。提出するふんぎりがなかなかつきません。

海外・旅行系ライティングの仕事

たまたま「月に1回でもいいよ」というWEBメディアさんに出会え、記事を寄稿しています。ちなみに今は育児をしながらのため2ヶ月に1回更新。このくらいのペースがわたしにはちょうどいいです。ありがたや。ありがたや。

わたしが書かせてもらっているのは、「旅こふれ」

AKANEのページまとめ

その他、海外・旅行系Webメディアで記事を書くライターを探している会社をほんの一部ですが、紹介します。

SAGOJO
TABIZINE
せかいじゅうライフ
このあたりのWebメディアが海外在住者にはメジャーだと思います。

今はWEBライティングの講座も多くあるので、ちょっと習ってから記事を書いて実績を詰めば、仕事は取りやすくなります。
もっと早くライター講座を知っていたら、わたしもライターの仕事をたくさん受注してたかも!(笑)

いま、そしてこれからWEBライティングの仕事は、旅行系ライターに限らず非常に需要が大きくなりそうな予感。
どこに住んでいてもできる仕事なので、海外在住者や今後海外在住を希望する方で文章を書くことが好きな方は良いお仕事ですよね。

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ここまで読んで頂きありがとうございます。

お金にはまったくなってないのですが(笑)アルゼンチン、ブエノスアイレス在住のタンゴ愛好家のメンバーで、アルゼンチンタンゴについてのサイトを運営しています。

Aroma de Buenos Aires

プロデュサーとして企画・サイト製作・ディレクションをAKANEが担当しています。そして記事もちょっとだけ書いてます。

弱小ライターとして仕事を経験したからこそ、自分の好きなことでコラムサイトを立ち上げることができました。

どんなことも経験って大事!

では、また
ChaU! ChaU!

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