精神病と神経症の違い。
この間の通院の際に、主治医から
と言われました。
私としては、はて?🤔という感じで
言ってる意味が難しく理解できませんでした。
解離性障害を疑ってるって言ってたじゃないですか
それは病気ではないということですか?
病気、と、神経症、は、ちがうの??
んーーーー????
ってことは、私は性格が問題であって
病気では無いということ・・・・?
だとしたら、やっぱり性格がおかしくて
「甘えて」いるだけ・・・?
と、曲解してしまい、落ち込んでしまいました。
なんだか、
『あなたは病気じゃなくて性格が問題なんだよ』
と言われている気がして、人格否定されたような
感覚になってしまいました。
しかし、そこから、専門的な話だからこそ
分かりにくかっただけかもしれないと思い、
精神病と神経症の違いを調べました(ネットで)。
古典的には、
みたいです。
現実検討力 了解性 自他境界
神経症 障害されて 了解可能 区別◎
ない
強い負荷 他者像の 境界が
パーソナリティ がかかると、 混乱 曖昧化
障害(重度) 一過性に 了解困難な
障害される 発言や行動
精神病 大きく障害 了解困難、 区別✖️
されている 了解不能な
(幻覚、妄想) 発言や行動
少し見にくいですが、端的にまとめてみました。
こちらも上記と同じ出典です。
ただ、どのカテゴリーに入る人でも、
「心身のつらさ(苦悩)」を実感している人は
遠慮なく受診してよいのだそうです。
神経症の人は、
「こんな程度の悩み事で病院に行っていいのかな」
「性格の問題と言われるだけじゃないかな」
「こんなことで受診しちゃダメだ」
といったように、受診をためらうことで
無理に無理を重ねてしまい、
最終的には
精神病にまで発展してしまうかもしれません。
なので、すこしでもつらい、苦しい
この苦しみがなんなのか知りたい、
この苦しみから離れたい
と思う人は、精神科や心療内科を受診しましょう。
この記事の冒頭で、主治医が
と言ったのは、
「私の性格」と言う人格を否定したわけではなく
「考え方や、心配性な部分が表に出過ぎてる」
ということなのかな、と解釈をしました。
専門的な用語を提示された際は、
ちゃんと説明を受けたり
自分で調べないと、余計に傷ついてしまうんだな
と言うことがわかりました。
このように、私も色々悩まされている
(軽めの幻聴や自傷行為など)のですが、
現実検討力は保たれていると自分でも思うし、
(そうじゃないとこうやってnoteを書けない)
重度ではないんだな、
でもそれは甘えでもないんだな、と
自分で納得させることができました。
まだまだ、こうやってダラダラしてしまう自分や
自傷行為をしている自分を許せなかったりして
自分が嫌で嫌でたまらないのですが
調べたことで少し心が軽くなりました。
「自分だけじゃないのかもしれない。」と。
だから、ここで少し共有させていただきました。
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