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akaneおすそわけ郵便 第七回「腹に球が当たった赤鬼の叫びのような」

「うぉーっ!」

と云うよろこびを、私は今、感じている。

腹の底から湧き上がる力強さ。

何故と言って、今日は仕事をしたからですっ!

営業活動の一環であるオンライン無料セッションと、連判状の様に長い告知文を書いた、エラい子ちゃん。

それだけで!?

はい、それだけです。

労働は量ではない。質と続けるつもりもない。

満足感。それも自己満足感が、私にとって大事。


【今日の一枚】「このカードを声に出して読んで下さい。しかしそれは字を読むのではなくて、使われているインクの色を口にするようにして下さい。決して易しくはありませんでしょう。実際に書かれた文字は色よりも強い影響を人間に与えるものなのです。」との注意書きが付いたポストカードです。私もいつも読もうとして言葉に詰まります。遊園地の赤鬼のポストカードは流石に持っていないので、直感でこれを選びました。

【akaneおすそわけ郵便】は、大橋あかねが三十年以上かけて集めたポストカードに、自分の日常や愛するモノについてなど、その日の気分で書きたいことを書いて郵送でお届けすると云う企画です。こちらは、そのnote 版。今日もおつきあい頂いて、ありがとうございます。

(C)akane ohashi 2019

毎日、書く歓びを感じていたい、書き続ける自分を信じていたいと願っています。