私が専業主婦(主夫)に否定的な理由

女性が多く集まるネット掲示板の発言小町では、いまだに専業主婦になりたいという女性が多いようだ。マスコミなどでは、女性が活躍したいとの意見が多くなっているのに、いったいどちらが本当なのか、と思う。まあ、どちらも本当、ということなのだろう。やる気のある高学歴層はバリバリ働きたいが、そうではなく、専業主婦になりたい女性もそれなりにいるのだろう。

人様の価値観に何か言うのも変だが、私は専業主婦(主夫)には否定的な見解を持つ。まずは、今の時代は一馬力では厳しいということだ。二人で働いて稼がないとお金が足りないだろう。

もう一つは、専業主婦をして、そんな人生が楽しいのか、私にはよくわからない。確かに、子供が小さいうちは忙しいだろう。だが、子供が大きくなったら、家で何をするのだろうか?外で世間話でもするのだろうか?

よく、専業主婦希望の女性が、人生の一発逆転を狙って、一流企業に勤務する高年収男性や、医師と結婚したがるという話を聞く。いわゆる上方婚だ。だが、これは成功しないだろう。一流大学卒業生や医学部卒業生は、基本的に努力家で野心家だ。専業主婦になりたいという心理は、そうした人たちからはまったく理解されないだろう。せめて、資格をとって、子育てが落ち着いたら資格を活かして働くくらいは考えてはどうか?

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