安倉まにゅう

人生の敗北者。NOTEでお小遣い稼ぎしたいです。

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君たちはどう生きるか?完走した感想

君たちはどう生きるか?をみてきた。 とにかく退屈であった。聞けば序盤は宮崎駿の自伝みたいなものであり、そう聞くと物語後半での僕の感想と一致するので「なるほど」と思った。だが、ここからはおそらくは同じ感想の人間はあまり居ないと思う。 この作品そのものが「君達はどう生きるか?」世界で語られる世界を維持する「積み木」になっている。己の半生と、作ってきた作品のパッチワークなのが、この作品の正体である。主人公の選択肢はほぼ意味がない。何故なら世界を維持している老人もまた宮崎駿なのだ

    • 問題住人が居るシェアホームに移り住んで1年半の戦いの結果、相手は追放されます

      まず最初に、幾つか特定できそうなエピソードが有るのでわざとフェイクを入れておきます。ご了承ください。 簡潔に事の発端を話しますと、1:母親が狂いました。 2:会社の上司が狂った。 3:実家から逃げたらその先のシェアホームに狂人が住んでいた。 母親がコロナ禍における圧倒的な情報を無策で浴びてしまい、「ワクチンを打つと5年以内に死ぬ」などといいながら僕ら家族のワクチン接種券を隠蔽していたのを僕が疑い暴き追求しました。母はその時既に「民間医療」「オカルト系医療」「陰謀論」を信奉

      • プリコネ、万年低レベル勢が禁断の行為に手を染めたあとに起きたこととは?

        結論から先にいうと、僕はプリンセスコネクトリダイブというゲームの、廃人用向けコンテンツのクランバトルという盤面で、練度を上げる過程で、ゲーミングマウスのマクロ機能を使って先月のクラバトの高難易度の手動TLを完走した。 と言うとゲームの腕前に自信があり、高順位帯のクラン(と言っても僕もSSSクランに所属しているので)に所属しており、そこでのトッププレイヤーの方々はガッカリ為されると思う。僕もクラメンがそういう行為に手を染めたと聞いたらがっかりするだろうからだ。 経緯は単純な

        • FGOくんにさよならを。乱数調整単発教の僕が敗北するまで

           降臨者「葛飾北斎」、僕がFGOを始めたとき最も欲しかったサーヴァントである。それから3年たった今、未だにお迎えできていない。天井がないガチャが当然だと思っていた僕は『2万円』という大金を投じて先行実装されていた「アビゲイル・ウィリアムズ」に全部突っ込んで見事に爆死した。その後の正月で北斎の性能を見て「騙された、許せない」という恨みを抱いて生きてきた。その生き方は「乱数調整単発教」という合理的な考えでガチャを回すに至る。  3年たった今、僕は配布石と月1万の課金でそこそこの

        君たちはどう生きるか?完走した感想

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          キャストリアの話をしよう

          前回からだいぶ間が空いてしまったがなにか雑文でも書こう。 今回はFGOでアーツサポーターのぶっ壊れのアルトリア(キャスター)が実装された、その経緯の予想をしよう。 僕の結論はこうだ「FGOは宝具という最大の売りをスキップ出来ないので、戦闘もスキップさせないが、その代わりに有償(だが無償で大量に引かせるので)で快適に戦闘を進められるアーツにテコ入れしました」というメッセージであると。 僕が今一番遊んでいる「メギド72」や「プリンセスコネクトRe:Dive」で戦闘を回避でき

          キャストリアの話をしよう

          鎮魂歌の話をしよう

           先日終了したFGOのレクイエムコラボの話をしよう。僕はド素人で業界人でもないので憶測に仮定を重ねる話になるがとりあえず書いておこう。  このFGOのGWに行われるコラボはFGOにおいて、年末のメインシナリオ、その前のクリスマス(ボックス)イベント、さらにその前のハロウィンイベント(去年はこれがなくてセイバーウォーズイベントだった)、その前のネロ祭と呼ばれる一番素材の美味しいボックスイベントと超高難易度イベントのそれら、そして夏イベント、それらに匹敵する目玉コラボイベントが

          鎮魂歌の話をしよう

          イケメンの話をしよう

           先日のメギドのアップデートから微妙とされてきた幾つかのメギドが環境激変させながらもぶっ壊れ直前で神調整の話をしよう。それはイケメンの話である。 この編成をパッと見で『革命的な編成』と見抜けたあなたはかなりのメギドプレイヤーだろう。僕は動きを見るまでこれの凄さがわからなかったからだ。  ウァサゴで開幕奥義からの覚醒+1バラマキ、インキュバスのアタック、そこから誘惑によるアタック追撃でBシャックスが殴り覚醒+2、フォラスのボーパルバニーで覚醒+1、Bシャックスの覚醒スキルか

          イケメンの話をしよう

          かぐや様は告らせたいの話をしよう

           ここ数日、「かぐや様は告らせたい」の原作、アニメ1期2期をヘビロテしてました。ああ、なんで俺は五等分の時にもかぐや様の話を聞いていたのに、読もうとしなかったのか?読んでいれば精神的外傷は受けていなかったのに。  キレッキレのギャグ、シリアス部分、告白後もキチンとやる辺り「僕の大好きな要素」が盛りだくさんです。腹黒かぐや様も俺の趣味嗜好にドストライクであり、本家との対決も程々に白銀とかぐやの卒業(DTも?)まで無事に続けてほしいものです。  んで、この作品のエンディングが

          かぐや様は告らせたいの話をしよう

          プリコネの話をしよう

          更新が滞ってたがそれはプリンセスコネクトRE:DIVEをやってたせいである。主に『リセマラからの低レベル攻略』である。メギドは、FGOはどうした?と言われるかも知れないがまあ、そちらは更新待ちである。特にメギドはイベント特有の『オーブドロップリタマラ』などで大変疲弊したせいである。 これが成果(初期配布でありながらほぼ最強クラスの通常コッコロママの★6達成)である。僕がもっと割り切っていれば、画像のようにレベル95ではなくレベル94でも倒せたと思う。レベル94の理由はランク

          プリコネの話をしよう

          新しい終わりの世界の話をしよう

           僕はソンビ映画が嫌いである。麻疹にかかったような作風と違う2流どころか、1流作家まで暇さえあればゾンビ世界を書こうとする。それが嫌いだ。ゾンビという概念を持ち込んだパニック映画は評価しているが、別の作家がサメが陳腐化したような感じにゾンビまで陳腐化するモノを描き続け、遂には日常系のゾンビもの、アイドルのゾンビ、など来る所まで来た感じがしてきた。  だが、今回の世界恐慌に陥れるだろう、新型コロナウィルスは現実世界だけでなく、虚構創作世界までその力を発揮している。  そう、

          新しい終わりの世界の話をしよう

          老いた尊敬していた母と父

          僕の昔話をしよう。かつて僕は母を尊敬していたし、息子の僕を無視している父親が嫌いだったのだ。  父性に飢え、年上の同性の人間に尊敬に足る人間を探していた30年だった。母は父を指して「あの人の分まで私が父親の代わりをしないとね」と呆れながらも気長に父の改心を待っていた。結論から言うと「人は改心できない」ということだ。この僕ですら父を反面教師にして父の劣化コピーになっていた時は絶望すらしていたのだ。父が反省などするわけがないのだ。母はそんな夫に絶望していたのだろう。  だが

          老いた尊敬していた母と父

          Philosophical zombie effect

          最近の炎上騒ぎをずっと観察していたのだが、以前から僕が世界に対して感じていた疑問『突如、人の知性が下がる』現象かの様に見えることに仮説を持っていた。それは 人がある程度の知性を集約化させるには限界があり、それを越えて場を知的化させる場合保存則の様に働き、発散してしまう である。ただの素人の哲学に過ぎないはずだった。  だが、今回のラブライブ-フェミニスト炎上事件でその考えはほぼ確信に近いと思ってしまった。これは僕の脳内で『真理』とされているモノを書き殴ったものであり、科

          Philosophical zombie effect

          メギド72 ネフィリム運用のテスト

           ある日、メギドの公式で新メギドの、それもテルミナス(期間限定)メギドということでメギド界隈(意外と狭い)が賑わった。  散々ソロモン王たちを煮え湯を飲んだ、馬鹿の一つ覚えと罵られる『強化解除+超高倍率全体攻撃』というギミックの対処が可能(可能とは言ってない)なメギドである。僕のメギド貯金は全くもって残高が増えやしないのだ。 彼女である。巨大化という特殊状態は強化扱いではなく特殊状態で、いかなる方法に因っても維持されるのだ。なおそれ故にその状態を伸ばす方法も存在しないので

          メギド72 ネフィリム運用のテスト

          (ソロモン)王(の両親)の話をしよう

           さて、リジェネニバス配布イベントも終わり、悪魔の酒イベントが復刻された。今回のメフィストは対人戦、高難易度攻略に役に立つ有能さで、バーストのメフィストの立場がないのだがそれはさておくとして、今回のイベントのネフィリムと、マグナレギオの暗部、ペクスについて考察をしたい。  今回のイベントで複数のゲートが有ると明かされた。このゲートは物理ゲートと言って、安定しており、物質のそのままの運搬に適しているとして、実質このゲートを使えば、ゲートで一旦魂まで分解されて再構築という過程を

          (ソロモン)王(の両親)の話をしよう

          メギド72 高難易度討伐クエスト 魔眼賽ドゥームエクストリーム

           前回からメギド72のサバトは行われてないので本来はメギドが増えるわけがないのだが、今回の僕はメギドお正月を初体験ってことで『コレチケ召喚』をフルで回すことが出来た。(初めては無課金だったので最低限の1回だけで来たのだが、その時は「ティアマト確定?!」と絵面から疑ってなかった) 結果としてコイツが来たのである。 星4.5までしか育成して無く、EXのドゥームの奥義はどの面でも1倍ですら耐えるのが怪しいが、実際にはそんなことはなく、こいつは立っているだけでも十二分に仕事をした

          メギド72 高難易度討伐クエスト 魔眼賽ドゥームエクストリーム

          魔眼賽ドゥーム編成について

           さて、そろそろエクストリーム討伐回数120回に達しそうなので何かしら書きたい。  この討伐クエストは特殊であり、オリエンス以外のキャラでは1ターン討伐はほぼ不可能と言っていい。状態異常を入れないと圧倒的なバフで殲滅されるが、豊富な状態異常手段を持っていれば相手の奥義もなく完封できさえする。そうフォトン事故さえなければ、だが。  最適解と言っていい編成ができたと思う。勿論コレは未だに我がアジトにお迎えできないオリエンス抜きでの話だ。(逆にオリエンスが居れば、これにラッシュ

          魔眼賽ドゥーム編成について