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KOBO
2018年5月14日 20:38
今住んでいる家の近くの歩道脇には、アジサイが多く植えられています。少しずつ色づいてきましたね。楽しみです。亀甲(きっこう)亀甲(きっこう)、読んで字のごとく、亀の甲羅がもととなっている意匠です。『鶴は千年、亀は万年』。亀といえば、長寿吉兆の象徴です。亀甲文様の歴史は古く、正倉院宝物裂にも亀甲模様のものがあるそうですよ。ページトップの画像も、亀甲の一種。三色の重ね亀甲です。
2018年5月6日 09:13
ゴールデンウイークも終盤ですね。近所の回るお寿司屋さんに行ったら、青海波や千鳥、麻の葉など、和の文様がPOPに使われており、和の雰囲気づくりに一役買っていました。白ベースにパステル調(薄い色のピンクとかブルーとか)で文様が描かれていたので、明るい、現代的なかわいらしい和という印象でした。網代(あじろ)網代(あじろ)と聞いて、私がまず思い浮かぶのは天井の仕上げです。お茶室でも使われ
2018年5月1日 07:25
茶道を通じて、日本文化が一通り学べると言われています。お茶碗などの道具についての問答を主客(亭主と客)で、行うこともあり和の意匠についても知識が得られます。(立派なお茶会などでは、茶碗の作家やいわれについて答えるのだと思いますが、常のお稽古では、そういった高価な作家さんの作品は使わないことが多く、お茶碗の産地や文様について答えます)青海波(せいがいは)青海波は、海の波を表した文様で