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会社員の仕事とは、人生を変えるチャンスを与えてくれるもの

社会人になっても転機は訪れる

学生時代には、受験の成功や失敗、友人関係の良好さ、部活動での成績などにより、人生の転機や分岐点が自然と訪れるものです。

しかし、社会人になるとそうはいきません。

自分の好きな人や心地よい人との付き合いが中心となります。その結果、自分は心地よい状態、いわゆる「コンフォートゾーン」から抜け出すことが難しくなります。

そして、自分の枠を広げ成長を促す「ストレッチゾーン」に踏み込む機会が減っていきます。

それが自己成長の妨げになるのです。

困難は成長の機会となる

会社員として働くと、さまざまな状況や事態に直面せざるを得なくなります。

想定外の人事異動や上司からの理不快な指示、苦手なタイプの人との関係構築など、私生活では避けて通れるような困難にも度々向き合う必要が出てきます。

しかし、これは決してマイナス面ばかりではありません。なぜなら、これは人生を変えるきっかけとなることも少なくないからです。

自分と異なる価値観や思想を持つ人々と接することで、自己理解を深め、成長することができるからです。

困難を乗り越えることで成長

会社という組織にいると、思い通りにならないことが日常茶飯事です。

しかし、それはマイナス面ばかりではありません。仕事がうまくいかない時こそ、自己成長や学びの機会が生まれるものだからです。

思い通りにならない状況でこそ、自分を変えて成長するチャンスが訪れるのです。

成長を楽しもう

会社という組織に所属していると、自分の思い通りにいかないことがあります。(むしろ、そんなもののほうが多いかもしれません。。)

でも、これはピンチではありません。むしろチャンスなのです。

会社員の仕事を通じて、思い通りにならないことや理不尽さ、苦手な物事や人に直面することは、自分自身を常にアップデートする好機だからです。

大人になると、こんな状況に追い込まれることでもない限り、自分を変えるきっかけなど訪れません。自分の人生に変化をもたらし充実感を高めるためには、せめて仕事くらいは思い通りにならないくらいがちょうど良いのです。

会社員としての仕事を通じて、新しい経験や挑戦を通じて人生を楽しんでいきましょう。困難な状況こそ、成長の機会が潜んでいます。

そんな仕事への向き合い方で仕事をすれば、きっと会社員の仕事はとても楽しいものとなり、しいては人生がより豊かなものになるはずです。

今回は以上です。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。

#会社員でよかったこと

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