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津波のような変な雲を発見!--なんと名前があった!

な、なんだあの雲は!?

ボーッと空を見るだけでも、発見があるし、知識が広がることを実感した話。

日曜日、先週のように、「近場で非日常を体験する小さな旅」がしたかったが、色々用事があってできなかった。

(前回の記事はコチラ↓)

がっかりして、夕方に都心からボーッと空を見ていると・・・
なんと、これまで見たこともない、奇妙な形の雲に目が止まった。
な、なんだ、あの雲は!

(スマホで撮影・拡大)

ノコギリの刃のギザギザのような。いや、よく見ると、この言葉は軽々には出したくないが、まるで津波のピクトグラムのような形だ。

葛飾北斎の富嶽三十六景も彷彿とさせる、見事な自然の造形美!

この雲には名前があった!

週明けに気象庁かどこかに聞いてみたいと思ったが、まずは検索。
「津波のような雲」と入力するだけで、すぐにたくさんの記事が見つかった。
そして分かったこと。なんと、この形の雲には名前があったのだ!

(ウェザーニュースのHP)

その名も・・・

「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」


・・ん、ん!?名前も奇妙だが、空気の層によって風速が違う時などに起こる現象なのだという。

二年前に津軽海峡では「ゴジラの大群出現!?」と騒がれ、地元でニュースにもなっていた。

(北海道のTV局 UHBのHP)

ただボーッと空を見ただけで、こんなに希少な自然現象を見られたとは、なんとラッキーな。また出会ってみたい偶然。

これから、上を向いて歩くことが増えそうだ。


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きょうも最後までお読みいただき、ありがとうございました。
AJ 😀

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