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2021/2/13福島県沖地震M7.1、まず自分が落ち着くためにできること。

11時過ぎに福島県沖で発生した最大震度6強の地震、みなさまご無事でしたでしょうか。

関東でも震度3~4の近年あまり体感しない揺れを感じました。

東北地方では引き続き、M4程度、震度3程度の体に感じる余震が何度か発生しています。くれぐれも、安全を確保しつつお過ごしください。
2016年の熊本地震では、大きな揺れが発生した1日後にさらに大きな本震が発生しました。
次の余震に備えて、すぐに行動できるよう、家具が倒れてこない、飛散したものでケガしない場所にとどまりましょう。

ぐらっと来たら、まずは身の安全を確保!
特に、頭を守れるようにすることが大切です。


揺れが落ち着いて安全が確保出来たら、ガスの元栓を占める、ヒーターを消すなど、火の元を締めましょう。火災の予防に役立ちます。


地震の揺れで気分が落ち着かない方へ

突然の揺れ、きっと恐い!どうしようと思われたかと思います。
関東にいるのに、ドキドキしている方もたくさんいたと思いますし、東北の方はなおさらかと思います。私もドキドキしました。

簡単にできる気分の切り替え方法をお伝えします。
良ければお試しください。

まずは、息を深く吐いてください。
息を最後まで吐ききって、これ以上出せないぐらいに苦しくなるくらいに吐き出しましょう。そして、息を吸います。


溜息をつきます。
感じていたものを「過去形の言葉」にして声に出しましょう。

「怖かった」、「ドキドキした」、「震えた」

一息ついたら、次の言葉をつぶやいてください。
(もちろん、一案です。ご自身の気分が切り替えられればOKです。)

「私は、今、安全。大丈夫。私は、動ける。生きている。」

軽く、ジャンプする。もしくは肩を上下に揺らしてリラックスします。
もしくは、自分自身を抱きしめるのでもOK。

まずは、自分が落ち着くことが大切です。


今回地震が発生した場所

(落ち着かれて余力があればごらんください。)

気象庁の情報を元に今回の地震が発生した場所を地図に示しました。
〇で示した場所が大まかな場所です。
この地域では過去に被害が発生した地震が何回か起きていました。

出典:地震調査推進研究本部:福島県の地震活動の特徴

福島県に被害を及ぼす地震は、主に、太平洋側沖合の太平洋プレート沈み込みに伴って発生する地震と陸域の浅い場所で発生する地震です。
出典:上に同じ

今回は、太平洋側沖合の太平洋プレート沈み込みに伴って発生した地震であると考えられます。この地域では過去に地震がたくさん発生していたようでした。



えっ、横浜で停電!?
停電地域の皆様、スマホのバッテリーが持つように節電モードに切り替えることをおすすめします(本当に!)。

あじさい

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