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短編小説等まとめ

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自作短編小説及びその他創作文章のまとめです。
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#ショートショート

異世界トラック転生便~オレたちがやりました~ 第3夜【ショートショート】

第2夜はこちら ーーーーーーーーーーーー 「結局やっぱり転生してチート能力もらってあまい…

たけのこ
3週間前
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おめでたい話【ショートショート】

突然だったんですよね、本当に。 おでこの真ん中に、三つめの目ができたんです。まさに「三つ…

たけのこ
1年前
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和の国にいでし大吸血鬼【ショートショート】【#190】

「ふははは……わしは泣く子もだまる大吸血鬼!この死者をあやつる力でこれまでも幾度となく西…

たけのこ
1年前
12

思いだす男【ショートショート】【#189】

「先生! 主人はどうなったんですか!」 「いやそれがですね。とにかく今はまだ、ちょっと……

たけのこ
1年前
13

大勝の代償とゆがんだ時間【ショートショート】【#188】

「自分に理解できないことは起こりえない……、などというのは非科学的というものじゃろう?」…

たけのこ
1年前
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異世界トラック転生便~オレたちがやりました~ 第2夜【ショートショート】【#187…

「別にいいじゃないですか!先輩はちょっとはねるだけですよね!」  そう言って息をまいてい…

たけのこ
2年前
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異世界トラック転生便〜オレたちがやりました〜【ショートショート】【#186】

「次はどんなヤツがターゲットですか?」  助手席から俺の手元のタブレットをのぞきこんできたのは後輩のササキだ。 「次はな……こいつだ。さえない男だな。インド料理屋でバイトしているらしい。今度はスパイスを使わせて料理させるとか、ナンを作らせるとか、そういう感じの料理モノなんじゃねぇかな」  俺は投げやりに答え、タブレットをササキのほうに放りなげた。 「バイトの帰り狙って、ここの裏の路地で……って感じですか。ちょろい案件ですね」 「そうだな。その分、稼ぎは知れてる」 「世知辛いっ

関所ができた。【ショートショート】【#185】

 関所ができた。  朝、家を出て、会社に滞在していた数時間。その間に私の住居のあるA県と…

たけのこ
2年前
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夏空とひと筋の煙【ショートショート】【#184】

 濃い緑色の山々の向こう側。にごりのない青い空に、白いひと筋の煙がのぼっていた。 「――…

たけのこ
2年前
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赤くそまった袖口【ショートショート】【#183】

「一緒にしあわせになろう」  そういわれたとき、私の心のなかにはまるで台風のように強い秋…

たけのこ
2年前
18

幾千粒の大合唱【ショートショート】【#182】

「今日はどうしますか?」  フタをあけた炊飯器のなかからそいつは話しかけてきた。ふっくら…

たけのこ
2年前
18

100年前からきた男【ショートショート】【#181】

「じゃあアレなのかい? 100年もたったっていうのに、人間は地球にしばりつけられているし…

たけのこ
2年前
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『お正月』【ショートショート】【#179】

「いやほんとあいつはアツだな」 「まったくアツだぜ……困ったもんだ」  喫茶店では常連のお…

たけのこ
2年前
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あなたのために買ったコート【ショートショート】【#179】

「ねぇフユさん。最近ちょっと理不尽じゃありませんか?」  言っているそばから北風が通りすぎる。わたしは手袋に包まれた手でコートの襟をただした。急に寒くなったので慌てて買ってきた新しいチェスターコート。カーキ色で主張しすぎないところが気に入っている。 「理不尽といわれましても……。いったい私のどこが理不尽だって言うんですか」  その悪びれない態度にわたしはちょっとイライラしてしまう。はからずも語気が強めになってしまった。 「だって昔はアキさんにもっと遠慮してじゃないです