とんだ迷惑だ
「良かれと思って」
「大変だろうと思って」
「助けが必要だと思って」
そう思って手を貸したつもりが、
相手にとってはとんだ迷惑になることもある。
自分が思う、
「良かれと思って」と、
相手にとっての
「してほしいこと」はいつも一緒じゃない。
だから、
誰かの状況をみて
勝手に「大変」だと決めつけない。
勝手に「可愛そう」だと決めつけない。
勝手に「問題」だと決めつけない。
勝手に「解決すべき」だと決めつけない。
勝手に「なんとかすべき」だと決めつけない。
それをみて、
「問題だ」と捉える心
「問題だ」と騒ぎたてる心が
なんでもない状況から、
「問題」をどんどん生み出していく。
自分が「問題だ」と思っても、
自分が「大変だ」と思っても、
本人がそう思っているとは限らない。
相手の課題であっても、
それをみた周りの人が問題視し介入すると
介入した人の課題になってしまう。
おかれている状況や、今の状態
これを、
「本人がどう感じるか?」
「本人がどう捉えているか?」
というのと、
まわりが、
その人をみて
「どう感じるか?」
「どう捉えるか?」はイコールではない。
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