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可哀想な自分

あの時、

あれがなければ

これがなければ

こうしておけば


そうすれば、

今はもっと輝いていたはずだ。

今はもっと幸せだったはずだ。

満たされない現状は

満足できない現状は

全部過去のせいだ。

そうやって、

過去に意識をむけ、
「可哀想な自分」を創りあげる。


そうしていればある意味楽だ。

未来と対峙しなくて済むし、諦めもつく。


これからの未来を諦めてしまえば、
これ以上傷つかずに済む。


なにかにチャレンジして

失敗して

馬鹿にされたり

ダメなヤツだと思われたり

そうやって、傷つかずに済む。

過去にフォーカスして生きれば、
今を生きなくて済む。


「可哀想な自分」でいれば、

他の誰かのせいにしておけば、ある意味楽だ。


でも本当は、

自分が望みさえすれば
いくらでも自由に生きれるのに。


自分がその気になれな、
いつでも好きに生きれるのに。


心が拗ねて、
斜めに構えて生きていると、

それを受入れることができない。


「可哀想な自分」を手放さない限り、前には進めないのだ。


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