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どんどん調子にのっていいんだよ

「調子にのるな!」

若い頃、
こうやってよく怒られたよね。

親や、
先生や、
先輩や、
上司や、

そういう
自分より目上の人から。

だから
怒られるたびに、

「あ、調子にのってはダメなんだ」
って思ったし、

「調子にのることは、よくないんだ」
ってインストールされていったよね。

でもね、
「調子にのる」って、

本当に
「ダメなこと」なんだろうか?

「調子にのる」って、
そんなに
怒られるようなことなんだろうか?

だってさ、
調子がいいから
「調子にのれる」わけで、

調子がわるかったら、
のりたくても、
頼まれても、
調子にのれないわけよ?

だったら、

調子がいいとき、
調子にのれるときに、

そういうときくらい、
思いっきり調子にのらせてくれよ

って思ったりもするのよ。

一方で、
今まで怒られる立場だったのが、

成長するに従い、
今度は自分が「調子にのるな!」って
怒る側も体験することになる。

自分が、

親になったり、
先生になったり、
先輩になったり、
上司になったり。

そうするとね、

目の前で
「調子にのっている人」を見たとき、

正確にいうと、
「調子にのっているように感じる人」を見たとき、

どうして自分は、
「調子にのるな!」って
怒りたくなるのか。

どうして自分は、
怒ってしまうのか。

ここを、
冷静に深堀りしてみるといいと思うのよ。

「調子にのっている」ことで、
自分はなにを相手から感じているのか。

自分のなかで、
それを見てなにがザワザワしているのか。

恥ずかしいんだけど
ぼくの場合は、

相手が
輝いて見えて羨ましかったり、

相手が
自分に敬意を払っていないように感じたり、

相手が
自分に誠実に向き合っていないように感じたり。

そういう感情がでてきたときに、

「調子にのるな!」

なんて、
ついつい言ってしまうことがある。

でも、
相手にとっちゃいい迷惑だわね。

だって、

一方的にこっちが嫉妬しているだけだったり、

別に敬意を払ってないわけじゃないかもだし、

別に誠実に向き合ってかもしれないしね。

それなのに、
「調子にのるな!」なんて

誤魔化した
別の言葉で責められたら、

「あ、調子ってのっちゃダメなんだ」

と、
「調子にのること=悪いこと」ってなるわね。

「調子にのる」って、

「ダメなこと」なんだろうか。

「調子にのる」って、
怒られるようなことなんだろうか。

今、調子がいいから
「調子にのれる」わけで、

調子がわるかったら、
のりたくても、
頼まれても、
調子にのれないわけよ。

だったら、

調子がいいとき、
調子にのれるときに、

そういうときくらい、
思いっきり調子にのってもいいし

もっと調子にのらせてくれよって
思ったりする。





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