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「自分は素晴らしい」の罠

「自分は素晴らしい」
「自分は特別な存在だ」


こう思うのは、
勿論素晴らしいことだし、
基本的には賛成なんだけど。

でもね、
これが間違った方向にすすむと、
これが歪んでくると、
大抵面倒くさいことになる。

自分が、
「自分は特別な存在だ」と
思っている分には全く構わないんだけど、


同じように、
自分を特別扱いしない人や
自分を特別扱いしない環境に遭遇すると
許せなくなる。


すぐにイライラしたり、
些細なことでも怒ったり、


そうやって、
どういうわけかいつも怒っている人
いつも機嫌が悪い人。


社会にでると、
そういう人に関わることあるじゃない。

「なんでこの人はすぐ怒るのか」
「なんでこの人はいつも切れやすいのか」

そういう人間の心理が結構謎だったんだけど、

思ったのが、
多分「自分が特別扱いされないこと」に、
拗ねてるんじゃないかなと。

勿論、
そのパターンばかりじゃないとは思うけど、

「自分は特別な存在なのに、なんで特別扱いしないんだ!」
と切れている人は結構多いのではないかと思うんだ。


なんでそう思うかって?

だって、ぼくがそうだったから(笑)

恥ずかしい話だけどね(笑2)


こいつが厄介なのは、

「自分は特別じゃない」と感じる場面に遭遇すると
なんとかしてでも自分を特別だと思わせたり、
認めさせようとするところかな。

そのためには、
誰かを批判したり、怒ったり、攻撃したり、

そうやって外的なパワーを使ってでも、
なんとか自分の特別感を守ろうとする。

周りからすれば、本当いい迷惑なんだけど、
当の本人は真剣に切れてるから手に負えない。

自分が、
「自分は素晴らしい。特別な存在だ」
と思うのと、


それを他人に認めさせようとするのは、
全く意味が異なる。

本当に自分がそう思っていれば、

そもそも、
他人がどう言おうとも、
他人がどう感じようとも、

そんなことで自分の価値は変わらないと
分かっているわけで。

ここ最近、
そんなことをよく考える。





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