見出し画像

物欲くん【エッセイ】

アイザワです!よろしくです。

物欲ってみなさんあるじゃないですか?

たとえば
服がほしい!
アイパッドがほしい!
ほしい、ほしい
みたいな

僕も先日、急にAirPodsが欲しくなってしまったんですよ。

で、物欲って不思議なものでそれまで意識してなかったのに急に欲しくなるんですよね。まるで恋みたいな笑

僕は普段は、物欲はないんですよ(しらんけど)。
みなさんはどうですか?

物欲がないからこそ、今回AirPodsを衝動買いしたことに驚いたわけです(買ったんかい笑)。

それで、修学旅行で木刀買ったぐらい違和感があったので、「物欲の正体が何だったのか」、今回はこんなテーマで書いていこうかと思っています。


そもそも、「欲しい」ってどういう状態なんでしょうね?
僕としては「それを手に入れることで便利になるとか、気分が上がるとか、そばに置いておきたいとか」何かしらメリットがある状態だと思うんですよ。

だって、冬にかき氷ってあまり欲しくないじゃないですか。
寒くなるだけだし、メリットがあまりないから。。。

で、メリット感を得るために僕らは買い物するわけだけど、そこにお金が関わってくるから自制心が働くわけですよね。
だって、僕らはお金を介さずにメリット感が得られるんだったら、買うときに迷いはずですよね。

なので、お金と物欲の関係を図にすると↓

画像1

こうなるはずで、「物欲がお金より重くなると買い」で「お金が物欲より重いと待て」になるんだと思います。。。


ではでは、「物欲がお金より重くなる」ってどういう状態?
これは、「メリット感が強く欲しい欲しい状態になり、この金額なら買ってもいいかもしれん!」ってときですよね。


ただし!重要な問題があって、ここがたぶん今回の僕が感じた違和感につながると思うんですけど、「物欲が強すぎて、シーソーの片方に乗ってるお金のこと忘れちゃう」ときがるんですよね笑

みなさんこんなことありませんか?
「あれ? これ、なんで買ったんだっけ? こんなの注文したっけ?」
これがさっき述べた状態です。

たしかに、お金って物理的に紙切れで軽いし、デジタルだとそもそも実態が見えないし、軽くなりがちなんですけど、お金の重さを知っておくことって重要だと思うんです。


ででで、
「どうやって重さはかるんや?」って話ですよね
これが今回の話の解決策です。


結論からいうと「比例計算」です。

実態がないものは、実態があるものではかればいいんです。

たとえば、「痛さ」をはかるには「叫び声の大きさ」や「ギブアップするとき何回手を叩くか」などではかることができます。

叫び声が大きければ大きいほど、痛い。
ギブアップするとき、床を叩く回数が多いほど痛い。

同じく「お金の価値(重さ)」をはかるには「〇〇」ではかるわけです。
〇〇はみなさんが想像しやすいものでいいと思います。

ちなみに僕は牛丼です。
AirPodsが仮に2万円だとすると、500円の牛丼40杯分です。
さて、その価値はありますか?

歯ブラシでも、スタバのコーヒーでも、化粧水でもなんでもいいんで、自分が想像しやすいもので、お金の重さをはかってみてください。


もし、はかってみて「メリット感から得られる物欲がお金より重い」なら買いです!笑

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,589件

#新生活をたのしく

47,942件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?