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『自己紹介など、誰も覚えちゃいないのさ』

初めましてと言わざるを得ません。

なぜならば、あなたとわたしは初めましてだからです。よかったですね。



いきなりなんだという気持ちでいっぱいでしょうが、それはこっちのセリフです。勝手に見に来ておいてなんだその態度は。責任とって最後まで読め。



とはいえ、

スタートアップ企業の社長をしているわけでもなく

ウェブメディアの編集長をしているわけでもない私のnoteにたどり着いてしまった

かわいそうなあなたのためにちゃんと自己紹介をさせて頂きます。





『むら』と申します。

かっこむらかっことじではございません。

むら、でございます。

むらてんではございません。


音読する時に『』を読む文化があったかなかったかでいうと、わたしの周りにはありました。

ただここでは皆様の文章を読む手間を鑑みまして、読まない方向で進めさせていただきます。

が、宗教上の理由で音読が義務付けられている場合はご連絡をお願い致します。『』を使用するときには(かっこ◯◯かっことじ)というふりがなをお供えさせて頂きますので。





『』の発音パターンには2種類あります。

・かっこ◯◯かっことじ

・かっこ◯◯

です。


ちょっとわかりにくかったでしょうか。


要するに

・『(かっこ)   ・ 』(かっことじ)

なのか

・『』(かっこ)

なのか、と。そういうことです。わかりやすくなりましたね。これが、メンタリズムらしいです。


前者か後者か

皆さんはいかがでしょう。


わたしは

だんだん読むところを少なくした派

です。

小学校は前者で

中高あたりから後者

そして社会人になった今は、読まない。

彼の名前を呼ぶことは、なくなりました。付き合って5年経つカップルみたいですね。わたしは「キミ」って呼ぶことが増えたって言われます。名前で呼べと、もっともな苦情です。




noteは割と自由なものだと聞いてます。

自己紹介で自己紹介を書かないのも、また自己紹介。

自分を表せるのであれば、今までの経歴や特技など披露せずともいいのではないか。

と、言っておけば自分に何の能もないことを隠し通せるのではないか。

と、こころのうちを明かしてしまうのもまた自己紹介。

人が自己紹介と称して行った自己紹介なんてまともに覚えちゃいないんだ

自己申告で「俺は、デザイナーです。」「私は、年商5億円の社長です。」「ブログの不労所得で暮らしてます。」と言ったところで、誰が信じるんだよって。

結局、人は嫉妬の対象に対しては猛烈に証拠を求める生き物なので

はじめて会った人に肩書きを披露したところで、それは結果的に無意味な発表会で終わってしまう。

無意味なことは、無意味だとしっかり共有しよう。形骸的な自己紹介は、無意味だ。


本当の自己紹介は、行動が全てです。

この人は時間を守る人だな。

この人はメシを素手で食べがちだな。インド経験があるのかな。

なんて

自分を紹介するには、自分が出来る動きをするしかない。



…と、自分で自分に説教を決め込んだところで、そろそろ自分がかわいそうなのでこの辺にしておきます。


初心者noterとしてこれから走り出すわけですが

俺が言わんでも勝手に察しろ

お前の感じた俺へのイメージが、お前にとっての俺だ

というスタンスで

これから更新を進めていきますので

よろしければ、いや、よろしくなくても

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をよろしくお願いします。





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