見出し画像

11.マジョリティとマイノリティの境界線。

こんにちは。おちあい です。

前回から見てくださっている方、ありがとうございます。

そして、まだ見てない!という方はこちらから覗いてもらえると嬉しいです。


もう、いつの間にか。

画像2

この前、朝起きたら懐かしい音が耳に舞い込んで来ました。

その音の正体は、「セミ」でした。
セミの音を聞くと流石に、「The 夏」という雰囲気に世界が包まれます。

なんだかこの声を聞くだけで蒸し暑くなって外に出たくなくなるんですよね〜。笑

セミの話はいずれ詳しくしたいと思いますので、それまで。


とりあえず、なんとか今年の夏も生き抜こうと思います笑

みなさんも頑張りましょう。。。笑


マジョリティとマイノリティの境界線。

画像1

令和3年。

この頃はマイノリティ(少数派)とされる人々も、かつてに比べてストレスなく過ごせるようになってきているとは思いませんか?

自分はその一要因として「多様性」という言葉の普及が挙げられると考えます。 

しかし、日本の「ことわざ」の中に

「長い物には巻かれろ」

というものがあります。

いやあ、、、この言葉、当たり前ですが状況によって良い時には自分に都合よく解釈してしまいがちですよね。

これらの自分の意見よりも大衆の意見に賛同するような価値観に基づく意思決定が無意識的に脳内で行われている以上、大衆を支えるマジョリティな決定は、それら意見を交える当事者ら各々の「本来の」意見とは異なっている可能性を孕んでいると言えると考えます。

自分もこのように大衆に従順な行動をとってしまいがちなので、強くは言えませんが、シンプルに自分以外(他者)に意思決定の責任を押し付けることは「楽」なんですよね。笑

すべてが丸く収まり、リスクを背負わずに生きられるからと考えているのです。


少し話は違いますが、自身も生活面においては、リスクを無駄に背負ってしまうような将来性のない行動は可能な限り避けて生きてきた側なので、もし責任ある行動をしなければならないときが来たら自分の努力による何か(時間、労力etc.)で危険をカバーしよう~、、、

という思考をとってしまい、丸く収めようと行動をとってしまいます。

自分もなかなか難しいものがありますが、リスクを承知で「思っていることと」を他者に提言してみることをゆっくりと始めてみたいと思います。



本題に入りますが、みなさんは自分自身は「マジョリティ」に存在していると思いますか?それとも「マイノリティ」に存在していると思いますか?

この質問にものの数秒で結論を下すことは難しいのではないかと思います。

なぜなら、漠然としすぎていますからね笑

この一要因として「境界線」がわからないということが考えられると思います。

この「境界線」の線引きって難しいですよね。。。

この境界線は自身が置かれている状況によるからです。

例えば、自身が大学生だとして、大学に行くと多くの大学生に紛れるため大学生というカテゴリにおいて「マジョリティ」だと言えるでしょう。

しかし、大学生が小学校へ行くと小学生は多く、馴染むことができないために「マイノリティ」となってしまいます。

ここまで極端な例だと、ほとんどの方が自身がどの位置に存在するのかという境界線がある程度明確になっていると考えます。

しかし、自身が幼稚園児だとして、幼稚園児と保育園児が同じ場に居る場合だとどうでしょう。

紛れ込んでしまい、自身が「マジョリティ」なのか「マイノリティ」なのか判別できないようになると予測されます。


このように、ある世界では「マジョリティ」(多数意見など)であったとしても他の世界線では「マイノリティ」(少数意見など)だという可能性があるのです。

文章が蛇行していて分かりにくいかもしれんせんが、結局1番に言いたいことは「マジョリティ」や「マイノリティ」ということに執着せずに、自身の置かれている立場を俯瞰して嫌なことをせず、後悔の無いように自身の意見・考えを貫けるように生きていきたいということです。

いざその立場に困ったときには、頭の整理ができていないと思われますし、その世界がすべてだと考えてしまって盲目になってしまう気がします。

このようになにかしらの媒体に残っていると見返せるので助かりそうです笑


みなさんも周りに同調するときは同調して、自分の言いたいことは、はっきりと言えるような環境づくりをゆっくりと築いていきませんか?

様々な意義を持った「個性」と呼ばれるものを抱えている現代の私たち個人個人のありのままを受け入れられるような心掛けを一人ひとり着実に持って、人々が暮らしやすいような社会ができればなあ、と責任感は崩落していますが祈念しています笑

苦しい「マイノリティ」の無いように。


最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

それでは、またどうしても「ひま」なときに。 (2021/07/18)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?