愛知者 優

人生における悩みは全て、対人関係の悩みである。 幸せについて共に考えましょう。

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人生における悩みは全て、対人関係の悩みである。 幸せについて共に考えましょう。

最近の記事

生きるという選択

私は常日頃から自分の幸せを含む、人間の幸せについて考え続けています。 不幸になることと不幸であり続けることは必ずしもイコールではありません。確かに不幸とは選んでなるものではないのは事実ですが、かといって不幸であり続ける必要はどこにもありません。 不幸であり続けるというのは、本来止めることのできない時間という流れを、無理やり止めようとしている感覚に近いのではないでしょうか。時を止めようとすること、それは考えようによっては生物にとっての、死を連想させるかもしれません。 SN

    • 習慣化のすすめ

      新しいことを習慣化するのって難しいですよね。 これは私なりの工夫なのですが、仕事から帰ってから寝るまでにできることや、やりたいことを思い付くだけ紙に書いておきます。 日頃の私は、自宅で過ごすときにはPCの前にいることが多いので、モニターにフックを貼り付け、今やっている事、これからやりたいことを画像の様に、1~4の場所に用意した紙をかけてから、作業に取りかかるようにしています。 こうすることで常になにかをしている状態になり、視覚的にとらえることで、より計画的に実行すること

      • 思考のコンパスを片手に‥

        過去の記憶や経験、それ自体が現在に与える意味などはない、重要なのはその過去にどういう意味を与えるか なのです。 そうして私の過去の痛みも、時間と私の目的や意味付けを経て、薄れていく。だがしかし、人に寄り添い勇気を与えることが私の目標であり目的だとするなら、それは嬉しいことでもあり同時に悲しいことでもある。 なぜなら私自身を一人の人間として見たとき、過去の精神状態やそのときの行動を科学的に分析することで、自然と他者への理解も深まるからだ。 経験それ自体を共有することはでき

        • 思考のコンパス - 私用の心理学

          はじめに 「痛みの戦友であるあなたへ」 数ある記事の中から、私の記事を選んでいただきありがとうございます。 さて突然ですが、この記事を読み始めようとしているあなたはいま、自分を変えたいと感じていますか? もし変えたいと感じているのであれば、この記事はあなたにとって役に立つものになるかもしれません。 なぜなら私自身が悩み、苦しみ、そんな自分を変えたいと心から願っていたからです。そして私たちに共通して言えることは、目の前に何らかの壁が立ちはだかっているという点です。 最

        生きるという選択

          自己肯定感の落とし穴

          はじめに - ご覧いただきありがとうございます。今回は私達が普段あたり前のように使っている自己肯定感という言葉の裏に隠された秘密を、タイトルの通り、「自己肯定感の落とし穴」というテーマで語らせていただきます。 そもそも自己肯定感とは? まずは辞書で引いてみたいと思います。辞書によると自己肯定感とは、自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉、と書いてあります。 そしてこの言葉は世間一般的に良い感情と認識されており、自

          自己肯定感の落とし穴

          新たなカウンセリング技法の提案

          ※今回はカウンセラー様に対する提案ということで目的とあとがき以外の内容は有料とさせていただきます。尚、購入いただいた収益は新たな研究活動に役立てられます。更にご購入頂いたあとの質問やサポート等も行っておりますのでご安心ください。 あなたの意見によってこの提案が更なる進化を遂げることを期待しています! 目的 - クライエント(依頼者)に、ありのままの自分を受け入れてもらい、そこから健全な努力をすることの喜びを感じてもらう。 あとがき - この提案は私自身の実体験を

          有料
          500

          新たなカウンセリング技法の提案

          https://twitter.com/aitisya_yuu/status/1202493677358047232?s=19 体罰について、皆さんのご意見、お待ちしております。

          https://twitter.com/aitisya_yuu/status/1202493677358047232?s=19 体罰について、皆さんのご意見、お待ちしております。

          性格は変えられる

          私が自分を変えるため、変えられることを意識するためにやっていることを一つ紹介します。 まず初めに、私は普段左利きです、それは自分自身から周囲の人まで共通の認識です。 特に左利きの場合、周囲から珍しく見られることもあり、特に認識力が強くなるかもしれません。 そのことを疑問に思った私は、意識的に右手で文字を書くことを始めました。 左手で書くこともあれば、右手で書くこともある、もちろん最初は読めたものではありませんでした。 ですが私は綺麗な文字を書くことを目標としていた訳

          性格は変えられる

          私達は人生の主人公である

          私達は誰もが例外なく、自身の人生の主人公であり、自らの人生を描く画家なのです。 確かに油性のペンで描いた絵は消すことは出来ません、ですが新しく描くことは出来ます。 これは人生においても同じです。 過去は消せない、ですが今この瞬間から新しい自分を選択することも、また可能なのです。そしてもう一つ、一枚の絵を見てどんな感想を持つか、それは人それぞれ違うことでしょう。 私達は誰もが客観的な世界ではなく、主観の世界に生きています。 今日見た絵の感想が明日も同じとは限らないよう

          私達は人生の主人公である

          人生を再選択せよ

          今日は少し私自身のことを書きたいと思います。とは言え、これは記憶であり記録ではありません、その当時起きた出来事に対して、私が意味付けを施したものです。そしてこの話は、私が今の私であることを再選択するまでの話になります。長くはなりますが、読んでいただければ幸いです。私が産まれたのは、六畳一間の古い借家、家族は母と父と祖母、父は単身赴任で祖母は一人暮らしをしていたので、いわゆる母子家庭、という環境でした。貧乏だったかと聞かれれば、普通だったと言うのが、私の印象です。話そうと思えば

          人生を再選択せよ

          目の前の常識を疑う勇気を持て

          何かに悩んだり辛い思いをした時、自分ばかり責めてはいませんか? または責められることで苦しんではいませんか? 周囲の人々が言う、常識だからとか、当たり前のことだからとか、そう言って意見を押し付けられることに悩んではいませんか? 特に学生の方はそういった場面に多く直面するかもしれません。目の前の常識に疑問を投げかけることは決して反抗する事ではありません、それは立派なあなたの意見なのです。本来、大人だからとか、子供だからとか言う理由で否定されることは、あってはならないのです。

          目の前の常識を疑う勇気を持て

          あなたの見る世界は何色ですか?

          人は生きる中で、些細なことから重大なことまで、多種多様な悩みに直面しながら生活しています。 なぜ私だけ····· あれがあったら····· これが無ければ····· 確かに人生において、悩みは付き物です。 人生または目の前に広がる世界が、難解で辛いものに感じるかもしれません。 果たして本当に、人生または世界とは、難解で辛いものなのでしょうか? それに対する私の答えは、「いいえ」です。 ···とは言え、以前の私ならこの問いに対して「はい」と答えたかもしれません。 で

          あなたの見る世界は何色ですか?