私達は人生の主人公である
私達は誰もが例外なく、自身の人生の主人公であり、自らの人生を描く画家なのです。
確かに油性のペンで描いた絵は消すことは出来ません、ですが新しく描くことは出来ます。
これは人生においても同じです。
過去は消せない、ですが今この瞬間から新しい自分を選択することも、また可能なのです。
そしてもう一つ、一枚の絵を見てどんな感想を持つか、それは人それぞれ違うことでしょう。
私達は誰もが客観的な世界ではなく、主観の世界に生きています。
今日見た絵の感想が明日も同じとは限らないように、過去もまた同じです。
その過去にどんな意味を付けるかは、あなた次第なのです。
どうせなら今の自分が勇気を持てるような意味を付けてみてはいかがでしょうか。
あの時あの場所で、必死に生きたあなたを、他の誰でもない、あなた自信が褒めてあげるのです。
そしてどんなことでもいい、今の私に出来ることを少しずつ考えてみましょう。
そうですね·····。誰かの役に立てそうなことなど、いかがでしょう?
幸福への近道は貢献感、です。
そしてそれは他者から感謝されることが前提である必要はない、ただ自分が役に立てると思った事をやれば良いのです。
貢献感は自己満足で良い、そうしているうちに自然と自信を持って自分の人生を歩けるようになることでしょう。
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