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わたしの複業プロフィールとパラレルワークを始めた理由

はじめまして。会社員(正社員)として働きながら、個人事業主として毎月平均10社の広報・デザイン業務を担当しているパラレルワーカーのあいです。

今まで、自分の体験をもとに仕事、留学、恋愛(笑)などさまざまなテーマで文章を書いてきましたが、ここ最近力を入れている「複業」についてはあまり発信することができていなかったと思い、複業をテーマにした連載をスタートすることにしました。

本題に入る前に「副業」と「複業」の違いについて触れておきます。

複業:「複業」とは本業が複数あることを指します。メインの仕事・サブの仕事といった優先順序を付けず、複数の仕事を同時に本業として取り組む働き方です。金銭的なことを目的とするだけではなく、スキルアップや自由な働き方など自分の成長につなげるために取り組む方も多くいます。

副業:「副業」とは、メインとなる仕事を主軸にしながら、空いた時間でサブの仕事をすることを指します。収入を増やすことを目的として始める方が多く、終業時間後や土日祝日などの休日を活用した短期バイトなどが人気です。

出典『複業と副業の違いは何?向いている人の傾向などを解説!

わたしは「複業」の考え方に共感して仕事に取り組んでいるので、連載では「複業」についてお話していきます。

わたしの複業プロフィール

まずはじめに自己紹介と複業プロフィールを。

▼自己紹介

▼現在の複業プロフィールはこちら

  • 旅を広める会社「株式会社TABIPPO」で、セールス&マーケティング

  • フリーランス広報ユニット「ふたり広報」代表

  • 会社員の仕事+月に平均10社の広報・デザイン業務を担当

複業10社というとインパクトがあるみたいですが、チームメンバーと分担しているので、なんとか回っています😂

こんなお仕事をしています

「で、実際どんなお仕事しているの?」となると思うので、ほんの一部ですが最近のお仕事もご紹介します。

▼観光業界のマーケティング支援(TABIPPO)

Mālama Hawaiʻi Week 2022
BackpackFESTA2022 Back to Bangkok
Ready for Australia!
人生と未来がリンクする森の町、北海道・下川町ツアー
仲間と共に星空とストーリーを探索する、神津島ツアー

▼シーシャラウンジ「SWAY」公式note運用(ふたり広報)

▼デザイン事務所「SKG株式会社」公式note運用(ふたり広報)

▼「oVice株式会社」採用広報(フリーランス)

▼その他の実績は「ふたり広報」公式noteにまとめています。


パラレルワークを始めた理由

先日出張で訪れたハワイにて🌺 photo by しふぉん

パラレルワークは自然なこと。今の働き方に至るまで

わたしが文章を書き始めたのは、大学3生生の時。インターンシップをきっかけにWebライティングを学びました。

就職後は、新卒で広報を担当。ほとんど収益化はしていませんでしたが、個人ブログの発信はマイペースに継続していました。

約2年半働き、2019年に会社を退職して独立。オーストラリアでワーキングホリデーをしながら、フリーランスとしてリモートで日本のクライアントさんとお仕事をしていました。

2020年に現職である、株式会社TABIPPOに入社。初めてセールスという職種にチャレンジしました。

そして2021年、自分の仕事も増やしていきたいと思い、複業を再開。2022年にフリーランス広報ユニット「ふたり広報」を立ち上げ、今に至ります。

収益に関わらず、新卒の頃から「会社員」+「個人活動」の2軸で過ごして来たので、わたしの中でパラレルワークはとても自然なこと

業務時間やお休みの概念、さらには仕事と趣味の境目もあいまいなので、あまり切り分けずにここまで来てしまったという感じです。

社会人になりたての時は、目の前の仕事に必死で、生活を省みる余裕がないほど忙殺されていました。退職後にオーストラリアで過ごした際に、仕事のためだけではなく、自分のため、家族のために時間を使うことの大切さを実感。

今は複業をしても、心が忙しい状態にはならないように気をつけています。

複業のターニングポイント

わたしのなかで、複業のターニングポイントは2021年。それまでフリーランス1本、もしくは会社員+お手伝いとして個人の仕事をしていたのですが、そのタイミングからパラレルワークを本格化させました。

理由は2つ。ひとつ目は、新しい会社での新しい仕事(営業)に慣れ、個人の活動も広げていきたいと思ったから。

ふたつ目は、当時のパートナーとの同棲を解消したから(笑)。自分の時間が虚しいほどに増え、何か気を紛らわせながら、時間を有効活用できないかと思った時に「複業だ!」と答えを出しました。

広報というポジションを明確化したこと、またセールスの経験を積んだことで、フリーランス1本の時よりも仕事のご依頼をたくさんいただけるようになりました。

『自分の仕事を育てる、複業マガジン』を通して伝えたいこと

「やってみたい!」という気持ちが赴くままに、自然と「複業」にたどり着いたわたしですが、今の働き方をとても気に入っています。

もちろん最初から、仕事のバランスやスケジュール管理、収益化がうまくいったはずもなく、試行錯誤したことがたくさんあるので、その過程や気づきを『自分の仕事を育てる、複業マガジン』と題して連載形式でシェアしていけたらと思います。

というわけで、これから複業をテーマにマガジンを書いていきたいと思うので、質問やリクエストがあればぜひ教えてください〜!

▼Twitterではお仕事と大好きな旅の発信をしています

▼フリーランス広報についてはこちらの記事もどうぞ

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