カツオノエボシに刺されないための予防策

前回、こんな感じのことを書いた。

今はコロナ禍ということもあって、海水浴に行く機会はほとんどないだろう。

だが、コロナ禍が治まった後は、そういったところに行くかもしれない。

そのため、対策法を考える必要がある。

まず、そもそも、カツオノエボシに刺されないようにするには、どうすべきか?

確実にやるべきこと。海水浴に行く海に行く前に「現地のカツオノエボシの漂着状況もしくは被害状況」を確認すること。

例えば、以下のように、海水浴場のある市区町村が情報を発信している場合がある。

こういったサイトを見て、カツオノエボシの漂着状況、特に、過去に漂着したことがあるのか?を中心に調べるということが重要だと思う。

次に、カツオノエボシの危険性や、どういったものなのか?ということや、刺されないようにする対策法はこういったところにも書かれているので、それを調べる。

いくつかのサイトを調べて出てきた刺されないように対策する方法というのは、以下の通りである。

・海に行く前に現地のカツオノエボシの漂着状況を確認する。

これはさっき述べた。

・泳ぐ前はラッシュガードやスパッツや厚手のシャツなどを着用し、素足で砂浜を歩かないようになど肌の露出を抑える。

まあ、これについては・・・少々、無理な気もするけど。というのは、暑いから海水浴に行くわけなので。少なくとも、泳ぎ着かれて休んでいる時とかはできそうか。

・海に入る際にはむやみに浮遊物に触れない。

これは、確かに重要だと思うけど、それ以前に、浮遊物への警戒を怠らない必要がある。正直のことを言えば、服を着て泳げばいい気もするが、着衣水泳をやりに来ているわけでもないし、着衣だと、ダイバーが使うようなスウェットスーツでも気ない限り、水を吸うから泳ぎにくい。というか、平泳ぎくらいしか無理だろう・・・。

・カツオノエボシの死骸を見つけても絶対に触れない。

これは、前の話でも書いたけど、カツオノエボシの死骸であっても、毒が残っている可能性は大きいので、素手で触れると触手で刺した時に、毒が体内に入る危険性が大きいため。

こんな感じのことがいくつかのサイトで書いてあった。

ただ・・・特に海で泳ぐ際に、その可能性が大きくなると思うけど、実際に刺されたらどうするの?という疑問もある。

無論、海水浴場には危険生物が入ってこれないように、ネットが貼られているだろうけど、それもすり抜けてくる可能性もあるので、対策法を知っておくことは重要となるが、それは次回。

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