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媒体選びの舞台裏

こんにちは、空気太郎です。

寒かったり暑かったり着るものに困る季節ですね・・・。

日に日に朝布団に包まっている時間が長くなっているような気がしています。

お願いします



今回は2度目の投稿です!

採用領域を主な活動場としていますので関連したものを・・と思い、

わたしが実践している求人媒体の選び方をご紹介できたらと思います。

求人媒体の選び方

求人の管理をされている方、持ち球としていくつ程媒体がありますか?

わたしは8つほどです。

多いか少ないかは分かりません(笑)

日々、情報は仕入れるようにしていますがいちいちどの媒体を使おうかー・・・なんて調べることから選んでいる担当者はいないと思いますが時間がもったいなさすぎるので、

・募集職種

・募集人数

・採用難易度(上記2つや採用時期などの要因を掛け合わせて判断)

だいたいこの3つでどの媒体を使うか、もしくは組み合わせるかをささっと決めています。

ちなみにこの8つの媒体をどう選別したかというと、毎回の掲載で歩留まり管理を徹底し、数値が高いものというシンプルなものになっています。

種別としては、

・運用型

・採用課金型

・掲載型

もちろん全て入れています。


実際に使用する媒体の組み合わせ


わたしは1媒体で勝負!という戦略は基本的に取りません。

2~4くらいは掛け合わせていきます。

そして運用型は最低1、できれば2媒体使いたい派です。

媒体によって得意不得意ありますし、組織によっても変わります。

例えば、


A社・・・営業職募集にはZ媒体が強い!                B社・・・営業職募集にZ媒体では採用できない・・・。



とか全然ありますよね。

いろんな要素が掛け合わさってくるので、

自社のどの職種にはどの媒体が強のか

という目線で日々向き合っていく方が確実だと思います。

どの職種にはどの媒体が強いのか、だけでは少々物足りないと思っています。

パターンとしては、

①運用型

②運用型 + 採用課金型

③運用型 + 掲載型

上記いずれかのパターンです。

運用型は確実に入ってきますね!

まさしくエースです!!!重宝しています!!!

運用型の管理方法

そんなに重宝している運用型。

indeedが有名ですね!どの企業さんも重宝しているのではないでしょうか。

医療福祉というニッチな領域にも使用できるので、毎日拝み倒しています。

indeedに限らず、運用型の強みとしては、こちらの運用次第で数値が確実に変化していくので、市場感を掴めることです。短期的にも中期的にも長期的にもどの射程範囲であってもそれぞれが数値化されていくので組織の資産になってきます。

・エージェントの方が教えてくれる市場感

・広告代理店の方が教えてくれる市場感

・求人媒体営業さんが教えてくれる市場感

どれも必要な情報ですし、活かしたいものでもあります。

ただ、

自社の職種においても同じことが言えるかは別

です。性格ひん曲がってなーって思いました?笑

外部の方を信用していない訳ではありません。

もちろん参考にさせてただき、仮説を立てながら掲載を開始していくので、人材業界の方々からの情報は必須です。良好な関係性を築く必要性もあります。

ただ、最終決断は自社のみにフォーカスした情報で下すべきだと思います。(最終決断に至るまでの過程にはいろいろな情報をもとに進めていきますが)

再現性を高く、いかなる結果になってもその原因理由を説明できないとレベルアップしていきませんからね!!

具体的な管理方法は至ってシンプルです。

媒体によって項目は異なりますが、閲覧数やクリック率などのステータス情報を蓄積していくだけです。

めんどくさいですが、続けてくと

・なぜ数値が上がったか

・なぜ数値が下がったか

が理解できるようになってきますよね。

ここの理解ができないとあまり運用型を使用するメリットはないです。

と、こんな感じで媒体選定、運用を行っています。

上がったり下がったり、更新などの手直しのたびに変動していく数値を追い掛けていくのは楽しいですね(笑)

よくも悪くもこちらのアクション通りに数値も上下していれば反映されているということなので、やっている意味は日々感じることもできます。


結果についての説明ができるように


おおまかですが伝わりましたか?(笑)

採用業務の中でもほんの一部ですが、こんなことを日々やっています。

本業でもそうですし、サブのコンサルでもそうですが、

「なぜ応募が来たか(応募が来ないか)」

この質問をされることが多いです。

問いに正確に答えることはできませんが、そこに近づけるためにこういった戦略立てをして実行しましたと言えるよう、日々意味のある行動をしようと心掛けています。

・医療福祉業界

・求人媒体経由での採用

ここに絞った説明となりましたが、同職種を扱っている方や異職種の採用をしている方など手法や考え方も知ることが出来たら嬉しいです!!

もっとさらっとしようと思っていたのですが、

少し長くなってしまいました。

スキしてくれたらうれしいです!!!








#わたしの舞台裏

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