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私が誰かと会話をしているとき
人によっては、
表情、声のトーン、顔色、眉(ピックと動く)で
分かりやすく表現される方がいらっしゃいます。

私の職場でも、そのような管理職がいます。
その人と何かについて会話している時、
どうしたことか
荒い言葉をで返してきて、怒り出しすことがあります。

表情が険悪になったり
耳が赤くなったり
声が荒くなったりします。


なぜ、こんなにイライラするんだろう?
私も、相手に連鎖して、苛立ちを感じたりしました。

ある時、その人に、聴いてみました。

何がきっかけで、そんなにイライラするのかを。

そうしたら、教えてくれたんです。

私の言った言葉の中に
責任がある立場なのに、人ごとのように話していることに
イライラした・・・と。

そうか・・・
私は、自分の落ち度にまったく気づいていなかった。

自分の無責任な言動がいけないのに
そのことに気が付かず
私を棚の上に置いて
相手が短気だとか、感じ悪い人と思っていました。

このことを教えてもらってから
その人と会話する時に、気付くようになったんです。

相手の眉がピクっとしたら、

しまった!
わたし、何か誤ったことを言ったかな???と
すぐに気づくようになりました。
その場で、すぐに訂正します。
既に言ってしまったことを訂正しても
相手にとっては、言い訳にしか聞こえないので
あまり意味のないこともありますけど。。

その人のように、感情を表現する人は
私の言動に問題があることを
すぐその場で教えてくれます。

その人が、
「相手というのは、自分の鏡になるんだよ」と教えてくれました。

つまり、相手を「鏡」として私を省みることで
私の改善すべきことが見えてきます。

おかげで、相手の観察能力が高まりました。

しかし、いつも、
すべて私に問題がある
私がいけない
と思っていると、心が潰れてしまいます。

たまには、自己防衛してあげないといけません。

たとえば、

私だけでなはく、相手にも多少なりとも非があるはず

相手は、何も変わろうとしていないけど、
私は、こうやって常に自己成長している

という言葉を自分に投げかけてあげて、
頑張っている、自分を褒めてあげたいものです。

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