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あなた、あの時こう言ったよね?は、どうして起こるのか?

このような会話の光景をよく見かます。

いったいどうして
このような状況が
起こるのでしょうか。

言葉のキャッチボールが
どうもうまくできていないようです。

私が「言った」ことと
相手に「伝わった」ことは
同じだと思っているから
こんなことが起こるようです。

自分が相手に伝えた通りに
相手が受け取ったはずだ!と
と思い込む。

よしよし!
ちゃんと思い通りに伝えた!

自分のミッションは、ここで終了する。


相手が受け取った内容を
確認することもせずに。


自分の伝えか方が下手くそかも
しれないのに。


伝えた!
おしまい!と思い
相手に責任転換している
ということになります。

こういった人たちが

前にも言ったよね?
覚えてないの?

と言う。

このようなことから

自分が伝えたいことが
相手に伝わったかどうかを
確認する必要があるということですね。


相手の理解力が無いのではなく
自分の伝え方に問題があるかも?

と気付きたいものです。

相手はみな違う価値観を
持った人たちです。

ですから
相手に正しく伝える力が
必要ということですね。

そして
伝わったことを
確認することが必要です。

コミュニケーションで大切なのは

「伝わらせる力」

なのではないでしょうか。

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