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ロサンゼルスと日本のコロナ生活ははこんなにも違う


ロサンゼルスに住む妹が
このコロナ禍で入国が厳しい中
来日してきました。


今のカリフォルニアでの生活は
テレビなどでは知ることが
できない面白い話がいっぱい。


テレビで放映されるほどではない
ちょっとした情報だからこそ
興味深いです。


妹は家族の中で
唯一、日本のパスポートを持っていて
夫と2人の娘たちは
アメリカ国籍だけで日本国籍がありません。
そんなわけで家族全員を見捨てて⁉️
ひとり来日してきました。
今は、日本国籍がないと
入国できないんですって。

空港でのPCR検査は
入国審査の手前に
テントみたいなブースがあって
そこで検査をして待つこと40分。
陽性だった人は、即刻に透明な
個室に連れて行かされるそう。

陰性だった妹は、無事に入国
できました。


コロナでないことを確認して
いるのにも関わらず
公共機関を使ってはいけないと
言われている。
しかし、多くの人たちが
しら〜っと電車の駅やタクシー乗り場に
向かって行ったそう。


今のロサンゼルスは
私の知っている街とは大きく
変わってしまったという。

かつて、賑やかで活気があって
音楽や踊りと笑いで溢れていた
ロングビーチが
今は浮浪者たちでいっぱい。

レストランやカフェは、
お店の前にテーブルと椅子を
置いて外での飲食が
定番となっている。
滅多に雨が降らないから
それはよかった。

美容院は外でカットだそう。
これはウケる。
そのシーンを見てみたい。
しかし、ニュースキャスターでさえ
カットに行かないそうで
メンズは、髪がいよいよ伸びすぎて結いているという。

スーパーは完全一方通行。
ちょっと買い忘れたら、
そのまま後ろ向きにバックして
取りに戻るという。

コロナは目からも感染すると
言われているらしく
マスクにサングラスという
異様な出立だそう。

そんなところから来た妹は
この東京は、以前とは
ほぼ変わらない姿に
驚きと感動でいっぱいです。

毎日のように目まぐるしく
あちこちに出かけて
東京を満喫しています。

通勤者が減り
夜の街は寂しくなり
外国人が少なくなって
活気がなくなったと思っていましたが


日本は結構平和なのかもしれない。

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