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ついに来た!よく分からない仕事が!


こんな飛躍的な仕事が来るとは!
よ〜く考えると、これはすごいことです。

私は、IT業界の管理職を10年続けてきました。
あと3年で定年退職。
このまま安泰した仕事が
継続できたのかもしれないけど
何故だか分からないけれど
管理職から専門職にスライドすることに決めた。


そのためには
社長試験のプレゼンテーションにパスしないと
いけなかった。
いかに会社の貢献のために活躍できるかを
堂々と意欲を見せるかがポイント。
経験なくても言えちゃうところが私の強み。
見事に合格しました!

そして、今、会社全体の教育活動をしています。
そこに突然、想定外の仕事が来ました。
日本トップの売上を誇る商社の
あるシステムを改善する仕事だ。

IT技術者の仕事は10年していないし
面談もしていないのに
職務経歴書だけで採用となった。


私がひとりで先行してプロジェクトに入ることに。
ミッションも
プロジェクトのスコープも
期限も
規模も
メンバーも
何も聞かされていない。


私は今、どんな気持ちかというと


何故だか
ワクワクしている。

さあ!こい!という感じ。

必ずいろんな困難があるはず。
これを楽しく意欲的に乗り越え
られるような自分でありたい!
きっと大丈夫!


昔の究極に厳しかったけど
お祭り騒ぎだった頃を思い出す。

連日、深夜まで仕事。
あるいは、終電を逃したときは
会社に泊まりこむ。
椅子を並べて寝るが
決まって落ちる。
始発で帰って、シャワーを浴びて
着替えて、またすぐに出社。

男どもは、そのままなので
足臭いし、髪がベトベト。

そんなことよりも
膨大なシステム開発を納期に間に合わせないと
いけない。
ところが、想定外の問題ばかりおこる。
システムとは、そもそも、そんなものだ。

さあ!この問題をどうする?
みんなで考える。

きっと、みんなこんなことが
好きだったのかもしれない。
これがお祭り騒ぎなんですね。

このような開発経験と
その後の10年間という管理職時代に
培ってきた経験がある。

管理職時代の価値ある経験って、なんだろう?

それは、謙虚になること。
そして、感謝すること。

いろんな人の力を借りて
自分の力も発揮する。

改めて思う。


残りの3年間。
大きな舵をきったことで
変化のある時となるでしょう。

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