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私は、脳の先生と
定期的に、本の読み合わせをしています。


脳に関する本なので
ほとんど教えてもらうことに
なるのですけどね。


しかし、ここで
「教えてもらう」
と言いましたが

最初から、このような意識で
臨んでしまうと

なるほどー‼️
ふぅ〜〜ん😊
面白い❣️

で終わってしまいます。

そして、その知識は、
脳の整理箱にしまわれるそうです。
整理された知識は
ただの情報として蓄積されるだけで
活用度が低いようです。

確かに、研修に行って
ふんふん、ヘぇぇ〜と
理解しただけで、忘れてしまうことと
同じですね。


じゃあ、そうならずに、
教えてくれた知識を活用するには
どうするか?

まずは、答えを教えてもらう前に
たくさん「考える」
ことなんですって。

これまで教えてもらったことを
総動員する。
色々な視点から考える。
ふと頭をよぎったイメージや
言葉をキャッチする。
夢がヒントをくれることもある。

常に考えているので
アンテナが立っている状態。
目の前を流れていくものを
掴みやすい状態にあるわけです。

ちょっとした情報に
あれ!これはいいな!
と反応できます。


会社のメールアドレスには
日々、何百通というメールが
届くのですが、
その大量な中にキラッと輝く
キーワードが目に入るんですね。
しかも、それは、ちょうど探していた情報です。


こうして、あれこれ考えてから
自分なりの解釈で答えます。


そして、先生が、その正解を
教えてくれると、

私の答えとは、違うけど、そうかそうか!と理解して
それが、大きなインパクトとなって
脳の整理箱に入っていきます。

そして、その時に
これは、こうゆう場面で活用できるよね!といった
アウトプットをセットで考えるので
この知識は、必要な時に取り出せます。


今、活用できています。


なので
研修に行く時は
カリキュラムを調べておいて
事前にあれこれ考えてから臨むことで
その研修が有意義なものになりますね。

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