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見た目に悩まないための5つのルール

自分の容姿に、不満のある方をたくさん見かけます。

「この太った身体が醜い。」
「目が小さくていやだ。」
「顔がブスで嫌になる」
「足が短くてみっともない」
「胸が貧相すぎる」

この想いはどこからくるのでしょうか。
それは、周りに見えている人たちの良いところと自分を比較して
「羨ましい・・・」という想いが生まれるようです。
それが、もっと進むと、劣等感となってしまい、悩みに変わります。

Aさんの身体と比較して、自分の太った身体が醜いと思い
Bさんの目と比較して、自分の小さな目が嫌だと思い
Cさんの顔と比較して、自分の醜い顔は嫌だと思い
Dさんの足と比較して、自分の短い足はみっともないと思い
Eさんの胸と比較して、自分の胸は貧層だと思う。

ほんとうに、自分の容姿に不満を挙げたらキリがありませんよね。
そして、その想いは、どんどん自分を苦しめていきます。

そういう私も、かつては、そうでした。
太ってしまった自分を許せなくて、拒食症になりました。


今でも、人の容姿で羨ましいと思うことはありますが、、
「自分ルール」を作ったことで、自分の不満を簡単に手放すことができています。

ありのままの自分を好きになれているからだと思います。
大切な自分をちゃんと褒めることができるから
自分に自信をもてて、輝けるようになるはずです。


私がやっている、「見た目に悩まない5つのルール」をご紹介します。


①自分軸をもつ


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他人の魅力的なところに目がついて、その部分と自分を比較してしまって
コンプレックスを感じる自分がいたら、それを手放します。

「あの人は、あんなにスリムでスタイルいいのに、
私は小太りで、スタイル悪く見える。あぁ、、私は、醜い。。。」


他人に向いている視点を外して、自分に向けます。

小太りでも、似合う色や似合う服装をしたら、素敵になれる。
そんな自分は、キラキラしているだろうな。


小太りは、愛されキャラ、 チャーミング、親しみをもってもらえるかも。
そんな自分は、人から信頼ももらえるだろう!

こんなふうに自分の身体を愛せるように、発想を切り替えます。

これが自分軸をもつということです。


他人と比較し続けていたら、いつまでも自分を苦しめることになります。
これが、私!これでいいんだ!と思えたらとても心がラクになります。
そうして、自分を褒める。
これができるようになったら、あなたは内面から輝いているでしょうね。


それを見た人たちは、あたなに惹かれていくでしょう。


②自分の自信を無くすことを言う人から離れる


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嬉しいことを言われたら、気持ちがアップして自信に繋がりますが、
一方で、嫌なことを言われたら、本当に心が折れます。


嫌な言葉は、嬉しい言葉の5倍~10倍にのインパクトになると言われます。


そして、その嫌な言葉は、何度もこだまのように繰り返されて
少しづつ自分の中に深く入りこんできます。
その言葉を解放したくても、なかなか自分の中から出ていってくれない。

やっぱり自分はダメなのかもしれない。
諦めたほうがいいのかもしれない。

そして、きっと相手は正しいのだと思えてくることもあります。


かつて、私が長くお付き合いしてきた友達に
「もういい歳なんだから、Facebookに自分のファッション写真を載せるのはやめたら?」
と言われました。

そんなに恥ずかしい、あるいは、可笑しい行為なのか?
真剣に悩みました。
そして、その人の言葉を受け入れようと思いました。
しかし、違和感があったんですね。
これって他人軸で考えているのかもしれない。
つまり、自分の価値観を捨てて、相手の価値観を受け入れようと考えたわけです。
このことに気付けたおかげで、私は、自分軸に戻せました。


そして、今でも、ファッション写真を掲載し続けていますが
アラカンだからこそ、おしゃれして輝いている私をFacebookで見た人たちは
元気をもらえた!ありがとう!希望がもてた!

という人たちがたくさんいてほんとうに嬉しいです。


このように相手の価値観を押し付けてくるような人は
遠ざけたほうが賢明です。


たぶん、その友達は、私に嫉妬してたのかもしれませんね。
嫉妬は、攻撃に変わることもあるので、気を付けたいものです。


➂褒められたことをノートに描く


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人からもらった嬉しい言葉は、わりと忘れがちです。
せっかくの贈り物を忘れてしまうのはもったいないことです。
そこで、お気に入りのノートに、「自分に贈る言葉集」みたいなタイトルで
書き綴っていくことをお勧めします。


何か嫌なことがあって、自信をなくしたりしたときは、このノートが救ってくれます。
嫌なことを考えて続けないで、その思考をストップさせて
いいことに目を向けたら、心がラクになると思うんですね。


④思い込みに気づく


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スリムでないと美しくない。
目が大きくないと、魅力的じゃない
身長が高くないと、カッコよくない。
美しくないと本当に愛されない。


このように
こうでなければいけない!
これは絶対間違っている!
といった思い込みが、自分を苦しめているかもしれません。

もしかしたら・・・?
ほんとうに、そうだろうか?と
疑問を持ち、考えるクセをつけたいものですね。

⑤自分に微笑む


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鏡に向かって、自分に笑いかけます。

「うん、笑顔が素敵よ」
「かわいい感じ~」
「目尻のシワでさえもチャーミングよ!」


と、声を出して自分に言います。
その言葉は、自分自身が聞いていて、脳に伝わります。
受け取った脳は、その言葉をしっかりと刻みます。


自分を受け入れてあげることになるので、
自己肯定感が上がって、自信につながっていきます。

このとき、注意したいことが、自分の気に入らないパーツにこだわらないことです。
目が小さいとか鼻が低いとか一部にこだわるのではなく全体を見ることが大切です。
そうすると、目が小さくても全体のバランスがよいはずで、

そのときの自分の表情って、とても素敵なはずです。
それを見た他人の人は、どんな印象を受けるでしょうか?


まとめ 


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ひとりでも多くの人たちが、自分をたくさん好きになってほしい。
そう願っています。
自分を一番愛してくれる人は、自分しかいないのだから。
自分の個性を嫌いといって隠すのではなく

素敵!と思って魅せていきましょう。

きっと、そこに輝いているあなたがいるはずです。

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