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人との関わり

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人との関わりで、喜び、幸せ、嫉妬、憎しなど色々な感情が湧いてきます。ネガティブな感情を手放し、お互いを大切にしながら向き合うことなどについて書いています。
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#幸せ

習慣はいつの間にか伝染する

「習慣は伝染する」ということに早く気づかないと 取り返すのが大変になるかしれません。 ある興味深い調査結果があります。 アメリカの疾病対策予防センターによると ある年、肥満率が15%以上の州はひとつもなかったのに その10年後には、肥満率が20%〜24%の州が18にもなり さらにその10年後には、25%以上の州が33にも増えたそうです。 これは肥満だけに限らず、喫煙、飲酒も同じとのこと。 ここから言えることは 良い習慣も、悪い習慣も人から人へ感染するということです。 周

このnoteは誰のためにあるのだろう

私は、ほぼ毎日noteを書いています。 これは、仕事でもないし 書くことに責任がないから 書いても 書かなくても どちらでも良いはずなのに 何故か日課のように ここに書きたくなる。 どうしてなんだろう? そう! これは第一の理由として 自分のためなんですね。 noteは 「心を描く」 ことに近いように思います。 普段なら 通り過ぎてしまう 思考をキャッチして それはいったい自分では どのように考えているのか どんなふうに感じているのか どうしたいのか。 そんなこ

あるある!会話泥棒

よく見かける会話のシーン。 ○○さん 「私ね、昨日、鎌倉に行って 懐石料理を食べてきたの!」 △△さん 「へぇ〜いいな! なんていうお店?」 ○○さん 「◆◆料理店っていうお店。」 △△さん 「私、先週、行ったわ! その時、雨で服が濡れていて 店員がタオルを貸してくれたり 、それからね、・・・・・」 といった感じで△△さんの話が 続きます。 結局、○○さんは、話したかったことが まったく話せていません。。 △△さんは、○○さんの話を 横取りしたまま ○○さんにこ

言葉の攻撃を受けたらこうしてみる

職場では実に様々な人と 付き合うことになります。 誰一人として 自分で働く相手を 選べるわけではありません。 仕事は、人生の中で もっとも学ぶことのできる場 であるといつも感じます。 その学びは 何かを達成したという その過程での経験もあるけれど それ以上に 人と関わりから生まれる 苦しみから得る経験の方が 遥かに大きいと感じます。 そして関わる人が多いほど 様々な人に出会います。 今、私が仕事で関わっている ある人は、いとも簡単に 「言葉の攻撃」に点火されます。

娘の死に向き合った友人のストーリー

私の友人が Facebookにこう投稿して いました。 29歳の娘が 天国に行ってしまった。 もう会えない 涙が止まらない 大好きだったよ、と。 ほんの短い文章で さらっと書かれていました。 これを読んだ人たちは どう受け取るのだろうか? その投稿にはたくさんの コメントが書き込まれて いました。 多くの人たちは 辛すぎますね。 涙が止まりません。 という。 私も あまりにも辛すぎることだろう。 心の置き所が無さそう。 ふと、ここで気づきました。 私も

賢さの波紋が広がっていくこと

私のあるお友達は 私の「秘書」だと言ってくれる。 「秘書」って、 こういうことなんだと 彼女の言動を見ていて 非常に学ぶところがある。 これができたら すごいことが起きるかも しれません。 彼女は、どう私に接してくれるのか。 私が、たとえば、このnoteで みなさんに伝えたことについて その友達@秘書はこう言います。 「noteを読んだ人が、 あけみさん、あまり分かって いないんじゃないの? と誤解されて欲しくないという 私の気持ち。 こう読者に受け取られたら 損だ

あなた、あの時こう言ったよね?は、どうして起こるのか?

このような会話の光景をよく見かます。 いったいどうして このような状況が 起こるのでしょうか。 言葉のキャッチボールが どうもうまくできていないようです。 私が「言った」ことと 相手に「伝わった」ことは 同じだと思っているから こんなことが起こるようです。 自分が相手に伝えた通りに 相手が受け取ったはずだ!と と思い込む。 よしよし! ちゃんと思い通りに伝えた! 自分のミッションは、ここで終了する。 相手が受け取った内容を 確認することもせずに。 自分の伝えか

みんな誰かのためいる

私たち、みんなは 誰かにとってかけがえのない人。 母はこう言います。 「朱美がそばにいてくれるから安心するわ。  ママより先に死なないでね。」 息子は何も言わないけど 私がキッチンにいると さりげなく来てくれて 手伝ってくれる。 それで充分満たされる。 彼はこう言います。 「俺を捨てないでね。」 百名山の登頂を一緒に目指している 友はこう言ってくれます。 「おばあちゃんになっても  いろんなことを一緒に経験しようね!」 脳の達人の友はこう言ってくれました。 「いつま

マスクの中はこうだった!

私は、先日、新しいプロジェクトに入りました。 その仕事仲間は、初対面の人ばかりで 総勢10名ほど。 先週までは、オフィスに集まって 一緒に仕事をしてきました。 もちろん、全員マスク着用です。 相手の顔は、目しか見えない。 その上、みんなの顔は目元から上しか 知りません。 会話するときは、見るところが 目しかないので 相手の目をよく観察することになりますね。 そして、私は、目だけをみて 相手のイメージを作ります。 優しそうな目だから優しそう 神経質そうな目だから神経質みた

敵を作らない表現力の達人

長男のかわし方は、実にうまくて あっぱれです。 小さい頃から そんな素質があるようです。 例えば、こんなことがありました。 息子が声を出しながら 手で自分の唇をぶるんぶるん させながら声を出し続けていました。 私は、そろそろ、やめてほしいんだけどな〜 と思ったとき、 息子は、察していたかのように こう言いました。 「うるさいと思ってるんでしょ〜あと少しだよ。」 と言いました。 ある時、息子が服を汚して帰ってきました。 靴も服もドロドロ。 あぁ〜洗濯たいへだぁ〜と 思っ

25万円と20万円の戦いから何が言えるか?

今日は、PTAの卒業準備の 打ち合わせがありました。 私は、昨年度、PTA会長として この活動に関わっていたので 今回は、オブザーバーで参加しました。 この打ち合わせで ある対立がありました。 こんな会話でした。 卒業準備を担当している人は こう言います。 「予算25万円あるので25万円使います!」 現会長はこう回答しました。 「いいえ!そんなに使う必要はないので、  20万円にしてください!」 卒業担当は 「25万円予算で進めているので、25万でないと困ります」

対人関係地図を書いたら怒りムラムラ💢

先週末は、中小企業のワークショップを開催しました。 参加者は、社長を含めてトップ7人です。 今回は感情がいっぱい出てきました! いいですね。 あの人に、本当に感謝いっぱい・・・ だけでなく 羨望 や 嫉妬 も、出てきました。 後者の感情は果てしなく強い。 実感しました。 人間でもっとも不快にな最大原因はご存知ですか? それは、嫉妬 と 羨望 なんですって。 私も、あります! 最近は減ったかなぁーと思うのですが、 無意識の中で起こっているみたいです。 嫌ですね

フンを投げたPTA会長がゲームを仕掛けてきた真相って?

昨年度まで高校のPTA会長を2年間務めてきました。 そして、今年度から、あるPTA会長にバトンを渡しました。 先日、現PTA会長から質問がきました。 一言、回答するだけでよかったのに いつものように 相手の期待以上に応えようと 詳細情報まで送りました。 そこにミスがあり指摘を受けたので すぐに訂正して送り返しました。 そうしたら、当初の質問とは 関係のない質問が次から次へと 矢ように飛んできます。 ひとつずつ的確に回答していきました。 現行のメンバーでも解決できること

私の宝ノート

私は、34年間、IT業界で働いてきました。 働く前は、専門学校で コンピュータを勉強してきました。 そんなこともあり 私は、ずいぶん早くから パーソナルコンピュータを 持っていました。 たぶん10台以上は買い替得てきたと 思います。 最初のころは、ノートパソコンという コンパクトなのがありませんでした。 パソコン本体とブラウン管のモニター (箱みたいに大きい)でした。 仕事でプログラミングしていたのに 家でも、パソコンを使って 簡易的な家計簿のプログラムを作ったりして