朝陽 愛月@オトノハ

「しあわせになる!」と決めて150万以上投資し起業。 2年後、メンタルもパートナーシッ…

朝陽 愛月@オトノハ

「しあわせになる!」と決めて150万以上投資し起業。 2年後、メンタルもパートナーシップも貯金残高もボロボロになったアラサー。 いまこの瞬間から幸せと豊かさを体感していく成長ブログ。 ときどき、想像した短いものがたりも。 読書、映画、ドラマ、人間、星、哲学がすき。

最近の記事

理想が現実に起こることだけを、しあわせと信じていた

「目の前にかぼちゃの馬車があらわれなくとも、幸せだったか?」 シンデレラはなんと答えるのだろう。 シンデレラは毎日、そうじ、洗濯、料理と家事に追われ、森のなかまと戯れながら、継母に虐げられたむすめ。 そのなかでも、毎日しあわせを感じていたのだろうか? それとも・・・ 森の動物たちに「継母にブスって言われた。ひどすぎる・・・。」と、愚痴を言ったり。 「お母さんが生きていればこんなことにはならなかったのに!」「お父さんのせいだ!」と、念をこめながら食事を作ったり、イライラ

    • 呼び方はなんだっていい

      動画をみていたら、ジャーナリングという言葉に出会った。 ただ、自分の考えていることを書き出すこと、らしい。 (いや、もっと詳しい説明があったけれど、わたしが響いたのはココ!) 人は忘れる生き物だ。 1度決めたこと、こうなりたいと憧れた人、夢。 キラキラした思いすら、眠れば忘れる。 もしくは、違うことを瞬時に考えられる。 それくらい賢いし、頭が悪い。 だからこそ、毎日書く。 いま考えていることを書く。 どうなりたいか、どんな理想があるか、書く。 書くという行為は、脳に

      • その結果は常に、やってみるまで分からない

        ぱちぱちと音がなり、ゆらゆら揺れる炎と、ほのかに香りはじめるアロマ。 わたしは、木芯のアロマキャンドルが大好きだ。 木芯のアロマキャンドルとは、火をつけるところが木でできているものである。 初めて手にしたのは、eightのものだった。 そういえば、この購入にもかなり勇気が必要だった。 「だってキャンドルなんてただのろうそくでしょう?わざわざこのお値段に、お金払いますか?」 と、頭のなかの貧乏人がさわぐのをぐっとこらえ、ポチっとしたのだ。(いや、完全に自分の問題な。)

        • イラっとすることは間違わない

          鼻くそを放っておけないのは、ひとつの性だと思っています。 鼻くそとは、鼻のなかにある不要なもののかたまり。鼻のあか。 少しでも違和感を感じたら、とりたくなります。 とらずにはいられません、だってずーっと気持ち悪いのですもの。 鼻血が出たあとのかたまりなんて、もう…!!(大変失礼いたしました。) 子どもって無邪気ですよね、とことんむじゃき。 遊んでる途中でも、とつぜん鼻に指をいれる…というより、つっこむ。 いや、さすがにわたしはしませんよ。 (誓って外ではやっておりません

        理想が現実に起こることだけを、しあわせと信じていた

          あたまのなかを公開することにした。

          朝、お気に入りのノートに万年筆を走らせる。 これを100日続けてみた。 100日といっても、目覚ましが聴こえず予定通りに起きられない日もあったし、夕方、バタバタと書く日もあった。 どんなときも、やめなかった。 2年前、ノートに自分の思いを書くことを知ったキッカケは、友人だった。 これまでともにビジネスを学んでいた友人が、ノートの書き方を学んで、わたしにシェアしてくれたのだ。 文字を書くことは、昔からスキ。 これなら、私にもできるかも、と思ってスタートした。 とこ

          あたまのなかを公開することにした。

          日常を、じぶんらしく彩るには。

          ツッコミマスターになろうと思いました。 「自分らしく生きるには?」 この問いに対して、自分の内側から湧き出る答えを見つめ続けている最中だからです。 だからといって、なぜ、ツッコミマスターなのか? そもそもツッコミマスターってなんやねん。 ・・・と思われたかもしれません。 (いや、気づいた人はもう既に気づいているはず。) 「ツッコミマスター」の言葉は、 ドラマ「私結婚できないんじゃなくて、しないんです」から、お借りしました。 ―このドラマ、めちゃくちゃおもしろいんよ。

          日常を、じぶんらしく彩るには。

          【小説】sweet breakfast

          カチャと食器が触れる音が聞こえ、カーテンから漏れる陽射しがまぶしい。重いカラダをひきずり薄目をあけて、盛大な寝ぐせに触れながらガチャリとリビングのドアを開けると、メイクをした彼女が甲高い声で笑顔を向ける、手には焼けたばかりのパンが2枚、あぁこの甘い香り、シュガートーストだ。 「おはよう!よく眠ってたから起こさなかった。」 赤い花柄のエプロンは先月プレゼントしたばかりで、忘れず使ってくれていることだけで、なんだか愛おしくて思わず頬がゆるむ。時計の針は11時を指していて、一緒

          【小説】sweet breakfast

          ドーナツポケット

          彼はぴったりとハマるものを探し続けている。 体のまんなかにぽっかり空いたまぁるいポケットを埋めようと必死になっているのだ。この世は、ドーナツポケットと呼ばれ、体の真ん中にぽっかりと穴が開いている。それは皆同じだが、大きさや形は微妙に違う。 「あぁでもない」「こうでもない」と、目につくものに手を出しては、スコーンと抜け落ちてしまう。「これはハマりそう!」と思ったそれは、しばらくするとすぐにまた、ひっそりと消え落ちていた。 「早くうめなければ。」 このポケットが空いたままで

          ドーナツポケット