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一時帰国中の新年早々コロナにかかったことの記録

一時帰国をして実家で過ごしているこの1月、しかも休みの日という病院がぜんぜん空いていない期間にコロナになりました。みなさん、お元気ですか。

この記事は時間をおいて投稿するつもりで書いているので、公開時には多少違和感があるかもしれませんが、今の記録として書いておこうと思います。

さて、私が前回コロナにかかったのは、韓国留学中の2022年3月。韓国語はまだまだ全然できない頃、2月にあちこちに電話してなんとかワクチンを打ったのに、3月にコロナにかかりました。

韓国では当時1日につき30万人とかいう数のコロナ罹患者が出ていて、私もどこでもらったかわからないうちにコロナにかかりました。でも、体調が悪いなかなんとか電話予約をして行った病院での検査はスムーズで、強めのお薬をすぐにいただけたので、異国でもことなきを得たのでした。

そんな1回目のコロナから2年を経て、久しぶりにコロナにかかりました。ここ最近でいえばインフルエンザよりも高い頻度でコロナにかかっている事になるな、なんて悠長なことを考えていたら、コロナの本気にやられました。

今日はそんなコロナ罹患の記録を、海外在住者の一時帰国という視点から、残しておこうと思います。


海外在住者の日本での病院受診


さて、海外に住む私たちが日本で病院を受診するときの大きな問題は、日本の医療費が全額自己負担になるということです。

もちろんこのリスクは知ったうえで一時帰国していて、使える制度も事前に調べました。が、いまになって思うのは、海外在住者が一時帰国するときに使える旅行保険を申し込んでおくべきだった……ということです。ちょっと説明します。

今回の一時帰国では、私が住むドイツで加入した保険の制度を利用しています。私が使っているのはこちらの保険で、フリーランスビザの取得のために必要だったので加入しました。余談ですが、ワーホリビザの場合には同じor他の企業でもっと安価なものもあります。

私が加入した保険は、年間45日間の国外での補償がついています。今回の一時帰国ではこの制度を利用することにして、事前申請もして一時帰国したのですが、私の一時帰国は45日を超える2か月弱。

コロナになったのが45日の範囲内だったからよかったけど、この先同じことが起きたら怖いなと思い、この記事を書きながら急いで同じ会社の旅行保険に入りました。年間約10ユーロと格安です。

ちなみに一時帰国中だけ日本の国保に入ることも考えたのですが、調べれば調べるほど、いい案ではなさそうなことがわかりました。というわけで、海外在住の方で日本へ一時帰国する方は、ぜひ海外旅行保険をご利用ください。ドイツに住む私は取り急ぎこちらを使ってみることにしています。


コロナ罹患の記録


一時帰国中というあまり嬉しくない条件でかかってしまったコロナ。しかも週末という、病院があまり空いていない日にかかってしまいました。

それでもラッキーだったのが、その日のうちにPCRを受けて、コロナ用の薬をもらえたことです。その後は薬の副作用なのか吐いたり下したり、夜には熱があがって震えたりしましたが、3日目の今日は熱も下がって穏やかに過ごしています。

ちなみに私がどれだけ医療費を払ったかといえば、PCRに1.2万円、コロナ用の薬に5.5万円でした。特に薬はもっと安いものを使う方法もありましたが、この時点でもっとも症状が出ているのが私だったので、急いで家から借りてきたお金を使ってコロナ用の薬をもらいました。保険で返ってくる見込みとはいえ、大きな金額でめちゃめちゃドキドキしました。

(実際に全額返ってくるかどうかは私もまだ信じれきれていないので、その日のうちにまずは申請をしました。どうだったかは後日どこかに書こうと思います。)

そんなわけで、いまは実家にみんなでこもり、ゆっくり過ごしています。このタイミングでコロナにかかったことも何か意味のあることなのだろうと思い、起きていることを受けとってみようとしています。

その一環として、やっぱり私は何か書きながら思考することが向いているので、noteに書いてみました。体に負担のない程度に、この数日は何かを書きながら過ごしてみようと思います。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️