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上司の言葉に報われること
就職してからこれまで、比較的ハードな職場で働いています。
ストレスで体調を崩すことは日常茶飯事。最近はついに帯状疱疹が出てしまい、体にストレスをかけてしまっているなと実感します。
もちろん好きなのでこの会社にいますし、一緒に働くメンバーのことも大事にしたいです。だけど、環境は日々変わるので、突然にハードと感じる環境になってしまい、体に影響が出ることがあります。
そしてこのハードさをリーダー職の私が感じているということは、きっとメンバーも感じているはずです。
頑張ってくれているメンバーを報う言葉を、私はかけられているだろうか。
上司の言葉に報われる体験を私自身がしたので、ふと気になってしまいました。
解決はしなくても、ひとの言葉に報われる
職場でのストレスは、問題を解決させることが一番の解消方法です。だけど場合によっては解決できないこともあるし、妥協案を探ったり折り合いをつけたりして終えることもあります。
いまの私もなかなか解決しない問題のなかにいて、正解がどこかわからないまま探り探りで業務をしています。だから自分の意思決定が正しかったのかわからないし、それがまたストレスになるというサイクルです。
まだしばらくはきっとこのレベルのストレスが続くし、その覚悟はしています。だけど心と体はしっかり疲弊していくので、体調にも出てきています。
この問題は時間をかけないと解決しない。上司に渡したからといって解決が早まるものでもない。だけど、ねぎらう言葉をかけてもらって報われたように感じた。
そんな経験をしました。
フルリモートに慣れてきたとはいえ、最近の私はずっとひとりで奔走してもがいていました。
自分の職位なら当たり前のことだと思っていたので、特に誰に褒めてほしいとも思っていませんでした。だけど、上司にねぎらいの言葉をかけてもらったら、急にすべてが報われたような感覚になりました。
上司として、誰かを報う言葉をかけられているか
部下として上司の言葉に救われた一方で、私は言葉で部下を救えているかという問いにぶち当たりました。
中間管理職とはそういうものなのでしょうか。毎日ハードに働いていることを認めて自分を褒めてあげたいけど、上司の素敵なふるまいがまた自分を苦しめるというジレンマ。
一度こうした負のスパイラルにはまると簡単には抜け出せない。もったいない性格だなと思います。
だけど、「上司としての私の言葉は誰かを救っているか」という問いは、なんとなく忘れてはいけない気がする。この価値観を大事にして、明日からも役割を果たしていきたいと思います。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️