心を穏やかに暮らす

思いもよらぬことが起きてしまう最近ですね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

私はといえば、広がってしまった「自分ごと」の範囲を戻すことに努めて、「私の日常」を送ることに専念しています。

「日常」を過ごすこと

気づかないほど当たり前に、そこにある日常。崩れて初めて、どれだけありがたいものだったかと気づきます。

今回の私もまさにそう。最近はずっと元気だったけど、揺さぶられる時は揺さぶられるんだなあと、自分を見つめているところです。

みなさんは、穏やかに日常を過ごせていますか。過ごしましょうね、私たちにとっての日常を。

必要ならばテレビは消して、Twitterは開かないで、場合によっては家族との距離も適切に調整をして。

と、まさにいま私が必要と感じていることを書いてみました。

心を穏やかに暮らす

ウクライナの時もそうだったけど、ある種現実味のないような遠い場所の話でも、程度によってはまるで自分が見たかのように感じてしまうことがあります。

今回の私も、これ。大きな衝撃によって、私にとっての「自分ごと」の範囲が広がっている。

だから、いろんなものを敏感に受け止めてしまう。何か情報に触れたとして、以前の私といまの私が受け取る衝撃はまったく変わってしまった。

今日の私は、何を手にしても疲れる。そんな時なので、大きく距離を取って情報に触れない。もう大丈夫と確信できるまで、情報とは距離を置く。

これが、いまの私を穏やかにする方法です。

いまのみなさんには、どんな方法が必要ですか。心を穏やかにするために、できることはどんなことでしょうか。

私たちにとっての日常を、心穏やかに過ごせますように。