ひさしぶりの家で過ごす週末

私にはひとりの時間が大事。それに、いまの家が大好きなので、家で過ごす時間が大好き。

予定がなければ、私は平気で3日くらい家にこもる。そんな人なのに、最近は少し予定が多かったから、家にこもる時間が少なかった。

この週末はひさしぶりに家にこもった。仕事をしていたから、誰とも話さなかったとかいうわけではないけれど、ひさしぶりにひとりの時間が持てた。

私の一番のパートナーは私。私は私を自分で満たせる人でありたい。だからこの週末にひとりで過ごしたことは、私にとって必要なこと。

誰かと過ごすと、どんなに仲のいい人でも私は疲れを感じる。楽しい時間を過ごしても、それが多すぎるとバグを起こす。

だから私は、ひとりで過ごす時間をあらかじめ多めにスケジュールに入れておく。

でも最近は、一緒にいても疲れない存在に気づいたりして、少し人と居すぎた気がする。何か影響が出ているわけではないけど、コントロールが必要。

私は私のペースを保ちたい。誰かと一緒にいたい気持ちと、自らのペースを保つための時間の確保に葛藤する。どっちを私はしたいだろうと。

それでもこの週末は、ひさしぶりに誰にも会わずに家で過ごした。

誰にも会わないと、時間がどこかに飛んだような気がする。コロナの数年間の記憶がないのは、こういう理由だと思う。

何をしていたか自分でもよくわからなくなるけれど、ひとりで過ごした週末は大事だった。私は自分との時間をチャージできた。

この時間があるから、私は誰かとの時間を楽しく過ごせる。

今週は友人に会いに旅行をする予定がある。もしかすると、そのための準備時間だったのかも。

自分時間をチャージしたから、今週の誰かと会う予定も楽しめると思う。そうやって、私は自分でバランスをとって暮らしていたい。