大きい夢を叶えるために、小さな願いはすぐに叶える

この2年ほど、私が大事にしていること。それは、すぐに叶えられる小さな願いこそ、妥協せずにすぐに叶えるということ。

例えば、食べたいものがあればすぐに食べる。ほしい物があれば買いに行く。これを、妥協せずに毎日やる。

なぜなら、私たちは忘れそうなくらいに次から次へと願いがわく。

何が食べたいとか、どこに行きたいとか、誰に会いたいとか。のんびりして叶えないうちに、前のものから忘れてしまう。

自分にはそれほどに願いがないと思うとしたら、それは気づいていないだけ。意識をして叶えようと思わないうちは、自分の願いに気づかない。

私ももともとは気づかなかった。でも、気づけるようになった今の私は、積極的に私の願いを叶える。その先に大きな夢が叶うことを知っているから。

金曜日も、私は1つ願いを叶えて帰宅をした。

少し前に友達と行ったシナモンロールのお店。かわいくておいしいシナモンロールを買いに、近いうちにまた寄りたいと思っていた。

だけど、学校からは少し離れた場所にあるので、わざわざ買いに出かける機会がなかった。家からは逆方向なのだ。

でも、金曜日は少し近くまで行ったから、そのまま歩いてシナモンロールを買いに行った。名目は、1週間がんばった私へのご褒美。

大きな願いや夢を叶えたければ、目の前に日々現れてくる小さな願いを叶え続けること。これは真理だと、私は思っている。

大きな夢は、いまの時点ではあってもなくてもいい。なぜなら、小さな願いを叶え続けるうちに、夢は自然と湧くか変わるから。

ちなみに今日の私は、誰かと話したいという願いがわいたので、友人に連絡をしたら話すことができた。

願いが湧いたら叶えることを自分に許し、自分がその夢を叶える手配をする。これを妥協せず続けているから、私は毎日満足して暮らせる。

金曜日に買ったシナモンロールは、今回もかわいくておいしかったし、買ってよかったと噛みしめながら食べた。

来週の私には、どんな願いがわくだろう。その願いも、また私が妥協せずに叶える。