見出し画像

どんな場所にも二面ある、あとは私がどう受けとるかだけ

楽しい週末の時間を過ごした。数日前から楽しみにしていた場に参加した今日だった。

でも、一方でモヤモヤが発生した。その場に対してのことではなくて、その場で得た情報に対して。

何かといえば、ベルリンこの場所についてのこと。目を背けていたけれど、この場所にも危険と困難がある。そうなんだよなぁ。

ベルリン生活4か月目を目前に、嫌な事実から目を背けたい気持ちだけではやり過ごせなくなってきた。


いまの私はベルリンが楽しい。たった3か月だけど、心からここが楽しい。

一方で、少し前に特大の嫌なことにも遭遇した。ここでもこんなことって起きるのだと思った。

私はこれを、事故のようなものだと思い直すことにした。

そうして直視することを避けていたけれど、やっぱりこの場所には危険や困難そういうことがある。そう突きつけられたような気分だった。


だけど、いまの私はそんな時に湧く感情との向き合い方を知っている。

無防備に、そのままに受けとってしまう私ではなくなった。いまの私には、コーチングマインドという味方がいる。

だからきっと大丈夫……と言いたいところだけれど、ちょっとこの感情は無理におさめてしまわずに、数日は味わおうと思う。

私には大丈夫と言いきらずに、不安な感情を無視せずに。


不安が私の中から完全に消えることはないし、あったっていい。

だけど私は、不安と共にいることの居心地の悪さに、いつも不安を消してしまいたくなる。不安を感じきらないままに、どこかに追いやりたくなる。

だから今回は、このままどこかに追いやらない。不安があるねとただ見守って、そのままに居場所を渡しておく。

味わいきったら、きっとまた大丈夫になる。感情をなかったことにしないことを、この数日はやってみる。


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️