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退職前の私の記録

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人生で初めての退職。もしかすると、最後の退職かもしれない。ちょっと感傷に浸りつつ、これからやりたいこととも向き合いつつ、いまの気持ちを綴っていきます。
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#自分軸で生きる

退職の準備をしています

フリーランスになることを夢見て半年。やっと最近、フリーランスになりたいと口に出して言えるようになりました。 そして今日、やっとここに書くこと。実は7年半勤めた会社を年内に退職することとなり、退職の準備をしています。 退職する理由 退職を考えたのは、年始に体調を崩したことがきっかけでした。 どんなに生活を整えても体調が整わない。これはもうきっと、仕事を変えて生活の根元を変えるしかないんだ。マイナスな理由から、フリーランスになる挑戦を始めました。 そして、挑戦の開始から半

最後の送別会と私たちの不安

ついに出発日が近づいてきました。昨日は友人たちとの最後の送別会でした。 3週前にこの記事を書いてから、たくさんの友人や仲間に見送ってもらいました。 幸せだなあと思ったので、改めてここに書いておきたいと思います。 どこかに住むことの価値観 いま私の価値観として、「その土地に誰がいるか」で住む場所を決めることはありません。 なぜかというと、大好きな人たちを追いかけて住んだとしても、人はみんな自分の都合で移っていくから。 だから私は、住む場所は自分で決める。そこで大好き

ホテルで過ごす夜

東京で住んだ家の荷物の搬出が終わりました。退職は12月だけど、11月から韓国に行きます。 この家に住んだのはたった1年半だったけど、コロナの発生とともに東京にきた私にとって、この家の意義は大きいです。 新卒から6年間営業職で外を走りまわり、家での時間≒寝る時間だった私。コロナが深刻になってきた頃に異動で職種が変わって引越し、さらに在宅がベースとなり仕事の99%は在宅でした。 東京に来たこと自体も大きくて、周りの目がいい意味で気にならないからこそできた挑戦がたくさんありま

荷造りを始める

現在約2ヶ月間の有休消化中です。11月からの留学に向けて、やっと荷造りを始めました。 いままでに行った大きな引越しは3回。最初の1回目、絶望的に荷造りができなかった私。その後の2回は荷造り・荷解きすべて業者に依頼しました。(お金は会社持ち) でも今回は自分のお金で引っ越すので出費を抑えたい。荷造りだけは依頼しようと思ったのですが、想定よりも差額が大きかったので、自分で荷造りをすることにしました。 荷造り前の断捨離 今回の引越しは、韓国に持ち出す荷物と実家に置いてもらう

見送られること

東京を離れるまであと3週間です。 韓国に行きたくてビザの結果待ちをしていますが、もし発給されなくても家は引き払って実家に戻ります。 東京に家があったのは1年半。実家からリモート勤務をしていた時もあったので、ちゃんと住んでいたのは1年2ヶ月くらいです。 いままで住んだ街のなかで最も滞在していないし、満喫もできていない街である東京。 それなのに、見送ってくれる方がたくさんいて感情が昂ります。 見送るってくださる方の存在 東京に来る直前からコロナのある世界になり、ひとに

自分らしさを見つけて活かす。川原卓巳さんのBe Yourselfワークショップに参加しました

私が生き方を変えたいと思ったほど体調を崩したのは今年の2月。 そこから留学に行くことを決断したり、シーライクスに出会ったり、いろんな決断や出会いを経ていまに至っています。 辛かった当時の大事な出会いの一つが、川原卓巳さんとの出会いです。どうやってたどり着いたのかは思い出せないのですが、当時流行ってきていたクラブハウスで卓巳さんのことを知りました。 穏やかな声と興味深いお話に引きこまれたし、卓巳さんがクラブハウスで作っていらっしゃるコミュニティのみなさんのお話にも惹かれま

「うつヌケ」を読む

いま私はこんな本を読んでいます。 センシティブなことなので有料記事にしてしまったのですが、いま私は軽いうつという状態にあるそうです。 プライベートが充実しているのと、楽しい時間はしっかり楽しめているので、自分がうつだとは思いませんでした。 だけど、仕事の悩みがずっと解消しなくて、精神的に追い込まれて、気づいたらキャパシティを越えていました。 原因が仕事にあるとわかっていて、その仕事は来月には実質退職するので特に治療はしていません。原因が解消することだし、なるべく薬は使

うつと向き合うこと

少しセンシティブな話なので、今回は有料記事にします。 不調の前兆 ここ数ヶ月、仕事がうまくいかない感覚がありました。年始の一番落ち込んでいた頃に戻ってしまったようで、頭も体もだるさがあって言うことをきかず、消耗している感覚がありました。

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自分を言葉にすること

昨日書いたこちらの記事。 会社でも人事発表があり、周りの方から「次は何をやるの?」と聞かれるようになりました。 次にやるのは、自己実現としての海外移住と、ずっと課題感のあった女性の生きづらさの改善。こんなふうに、結構おおまじめに答えています。 胸を張って夢を語る 私はもともと、やりたいことを大声で言えるタイプではありません。 どちらかというと、陰でこそこそ活動していたいタイプ。自分のことを他人にあまり知られなくてもいい、理解されなくてもいいというタイプです。 でも

有料記事を書いた感想

昨日初めて有料のnoteを書きました。 この半年、自分の未来を変えるためにたくさん行動しました。 社会人になって何かの勉強をする習慣なんてなかったし、学校での勉強から自由であることが社会人の特権だと思っていた私。 そんな私が働き方や生き方を変えたくて、だから好きを仕事にしたくて、半年間勉強とnoteの執筆を続けてきました。 結果、好きなことでお金をもらうことができるようになったので、自分にとっての次のステージである「自らの体験を販売する」ことに挑戦したくて、初めて有料