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ドイツワーホリの記録|フリーランス1年目31歳ギリホリの1年

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ドイツワーホリの記録を始めます。ドイツに来るために、大手企業のマネジメント職を手放し、フリーランスのライフコーチになりました。やりたいことを妥協しないをモットーに、韓国留学を経由…
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#ワーホリ

ベルリン5日目、31歳になりました!

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#人生シェア会 東京オフライン編を開催したのでちょこっと内容を公開してみる

第8回の人生シェア会を開催しました。人生シェア会とは、2年前の12月から自主開催している、私の人生をシェアする会です。 今回は1年半ぶりのオフライン開催。前回とおなじ恵比寿の会場を借りて開催しました。12時からゆるく集まり17時まで、最大5時間の開催です。 オフラインならではのパワーがあふれる場になって、受けとったものを少しずつ消化している時です。今回の大半は交流タイムでしたが、資料を使って人生シェアの時間もとったので、この記事にまとめてみようと思います。 参加できなか

ドイツに移って1年の記念日だった

いまのいま(いまは18:00くらい)まで忘れていたけど、今日がドイツに来て1年の日だった。数日前までは覚えていたのに、バタバタ過ごしていたらすっかり忘れていた。 去年の11月29日、ドイツに来る前にどうしても立ち寄りたかった韓国から出発して、時差のおかげでその日のうちにドイツに着いた。 韓国には弟と旅行に行ったから、最後は弟に見送ってもらって、涙をこらえながらハグをして別れた。そんな日から、もう1年が経ってしまった。 あっという間に過ぎたけれど、今日という日も最高だった

ドイツでビザを取ったこと

2022年の11月末にドイツにやってきて、そろそろ1年が経とうとしています。 そんな今月、私は次のビザとしてのフリーランスビザを取得しました。 いろんな人に手伝ってもらって、最大期間である3年で無事に取得ができたわけですが、ただ「ビザをとる」以外の体験を受けとったなぁと個人的には思っています。 ということで、なんと音声配信は5か月ぶりなようなのですが、久しぶりに話しました。 最後に話している東京でのオフライン会はこちらからお申し込みいただけます。 私のTwitterからも詳細が見れます☺️ ▼人生シェア会 東京オフライン編 https://forms.gle/bkswreJzyBqdPAn67

未来志向が悲しさを呼びこむとき

私の住むドイツに、家族が遊びにきてくれて2週間が経った。父はもう帰国したけど、弟はまだあと半分ドイツにいる。 私は未来志向が強くて、イマココよりも未来に居てしまうことが多い。 未来を見立てるという点では、日常を過ごすうえで便利なことも多いけど、未来が気になりすぎてしまって不便なこともある。 そして、いまの私は、もう寂しさに足を突っ込んでしまっている。いや、足どころかすっぽり頭を突っ込んでいるかもしれない。 弟はまだあと半分ドイツにいる。それなのに、もう帰った後のことが

ストレングスファインダー実行力優位な私が何かを始める時に考えていること

先日、ライフワークとしての #人生シェア会 を開催しました。 この後のアンケートでいただいた回答になんとかしてお答えしたい……!と思ったので、noteに書いてみることにしました。 質問くださった方に届いてくれたらとても嬉しいです。 ▼前提としての私の特性 私のストレングスファインダー(以下SF)を載せます。前職ではマネジメントをしていたけど影響力は激よわ、未来志向1位と実行力の人です。 質問への回答今日は2つの質問に回答してみたいと思います。質問くださった方、ほんと

#人生シェア会 私たちらしく生きる編を開催したのでちょこっと内容を公開してみる

第7回の人生シェア会を開催しました。人生シェア会とは、2年前の12月から自主開催している、私の人生についてシェアをする会です。 数回前からはゲストをお呼びすることにしていて、今回はtomさんと一緒に開催しました。20名ほどの方が聞きにきてくださって、今回も大感謝です! 私が人生のうまくいかなさに出くわすとき、頼りにしていたのは誰かのエッセイでした。少し先を走る女性のエッセイを読んでは、力を得ていました。 だから私は、私の人生をただ語る会をしています。ただ語るだけなのに、

私はドイツでひとりじゃない

最近気づいたことがある。10か月前にドイツに来たとき、私は事実としてひとりでここに来た。それも、強い孤独感を持ちながら。 最近気づいたと書いたのは、自分ではそんなふうに捉えてなかったから。ひとりかどうかという価値観すらなくて、ただ「来た」と思っていた。 だけどいまの私がこう思うのは、いまがひとりじゃないから。私は確かにひとりでここに来たのだけど、いまは私を助けてくれる人がたくさんいる。 そんなことを、また強く感じた今日だった。私はほんとうに運がいい、恵まれている。特に出

フランクフルトの空港で父を見送った

ここしばらくの楽しみだった、家族の来独。父の滞在期間である1週間が終わった。 この日のことはずっと頭にはあったけれど、終わることはいつもやっぱり悲しいし寂しい。しかもこの1週間の後半は、私が風邪をひいていた。 だから後半は満足に観光もできず、一緒にきている弟と時間をつぶしてもらったりなんかして、なんとも不完全燃焼な旅行だった。 と、私としては思っている。 家族の来独 私にとってはすっかり住む場所になったドイツ。家族にとっては、まったく知らない場所ではないけれど、でも

コーチの私がコーチングを受けたら、赤ちゃんのような自分を隠したい私がいた

月1で受けているコーチングセッション。今回は「自信がない」という言葉からたどり着いた、赤ちゃんのような私のことです。 気づいていなかったけれど、最近の私はどうも「自信を補充する」ような体験をしていなかったようなのです。 お仕事にもプライベートにもこれといって大きな問題はないけれど、かといって「自信を補充する」「自信を大きく得る」体験がなかったというか。 でも、自信を失う経験は重ねていたようで、そこには赤ちゃんのような私がいました。隠しておきたいものだけど、受けとって向き

挑戦とは成長を知る手段

ドイツでのビザ取得のために、ドイツ語のレベル証明試験を受けた。 ずっと逃げていたけれど、ビザのために必要と言われたら逃げられなくなり、駆けこみで勉強をして受けた。 「ビザのために必要」「受け直す時間もない」の2つがプレッシャーとなって、私は試験の日をぜんぜん迎えたくなかった。 でも、試験を受けてみて思うのは、「私って案外できるじゃん」という肯定感。そういえば私は、いままでの人生でもこういうことをくり返してきた。 挑戦をしなければ成長に気づけない。今回の受験は、成長期気

この世に桃源郷はないけれど

ドイツで暮らして、先週で7か月が経った。そんなタイミングで、私は子宮頸がんの検査を受けた。 この国の保険制度には加入していないし、ビザは期限付きのワーホリビザのまま。この国にとって私はまだ「居住者」よりも「お客様」なのだと思う。 でも何の制限もなく、公的機関によって無料で検査を受けることができた。実は少し前には、性感染症の検査も受けた。(サムネはその時のもの) ドイツの、こういうところがすごく好き。人が健康に生きる権利が守られていると思う。私は私の信念によって、住む国を

言葉がわからないと言っていいのだと知った

ドイツに住んで半年、恋人の友人と食事をすることが増えてきた。 以前は韓国に住んでみたり、いまはこうしてドイツに住んだり、海外にいると英語が話せると思われることが多いけれど、私は英語が話せない。 英語で会話が進むとき、私は表情を崩さずにその場にいることだけに徹する。まったくわからないわけではないので、話がわかる時には相槌を打ちながら、わからない時にはもうただ相槌に徹する。 その時の私は、その場の雰囲気を崩さないことだけが目的。恋人が友人と楽しく話せていたらそれでいい。

ドイツ語を話さない私がドイツでAppleに問い合わせた

先日、クレジットカードが不正利用されたとの連絡をもらった。これは日本のカードだったので、日本語でやりとりができたのがなんとも幸いなこと。 が、問題だったのは、それがAppleで不正利用されたということ。そしてなぜだかわからないけれど、この問い合わせが日本語のオペレーターに繋いでもらえなかった。 3回問い合わせて、初回はGoogle翻訳を使って英語で、2回目と3回目はドイツ語で問い合わせた。私はドイツに住んでいて、私のドイツ語はカタコトだけれど、英語ができないので腹をくくっ