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働くこと|広告営業職→海外在住のフリーランス→?

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新卒で入った大企業で働いて8年目。働くのは楽しいけど、苦しいこともある。結婚に焦るくらいなら仕事に打ち込んでいたい。そんな私の仕事のハナシ。
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#毎日note

勉強0時間の私が、毎日1時間の勉強をするようになった理由

仕事とは、求められたことをやるもの。そこに裁量はあっても、自己実現の場にはならない。私は仕事に対して、何年もそんなふうに思ってきました。 中学生の頃、担任だった社会科の先生が「働くとは自己実現だ」と言いました。その前に聞かれた「働くとはどういうことだと思う?」という問いへの答えが思いつかなかったからか、この言葉はとても印象に残っています。 私は将来自己実現のために仕事をするんだな。私は将来何になりたいんだろう。私はずっとこの言葉を胸に学びを楽しみました。 でも、就活はう

私たち兄弟は、父から見ると仕上がっていないらしい

退職前にたくさん書いていたこのテーマ、「働くこと」。 働くことに行き詰まりを感じていたから、起きていることを噛み砕きたくて書いていたのだと思う。なんだか懐かしいな。 結構読まれていたマガジンなので、もし興味があればこちらからご覧ください。 それで、今日なぜ久しぶりにこのテーマを引っ張り出したかといえば、こんな話があったから。 いまの私の仕事はフリーランスのライフコーチで、そもそもコーチングをなぜ学んだかといえば、理由の1つは父なのだと思っている。 その父は、私たち兄

必要な時間だけ働くことが、いまの私には合っている

フリーランスの働き方を開始した今月。がむしゃらに取り組んでいたら、もう1ヶ月が終わろうとしています。 韓国に来て上がった私の幸福度。働き方を変えたことでさらに高まった幸福度。目の前に降ってくることを1つ1つ丁寧に判断し、自分がやりたいことを自分のペースでやれるように整えている最中です。 まだまだ上手くいかないこともある。実はこの数日はスランプでした。でも、1ヶ月が経ついま、フリーランスの居心地の良さも感じています。 フリーランスの心がけ フリーランスになったいま、私が

1時間のセッションを受けたら、心の重さがとけて消えた

コーチングを学び始めて4ヶ月、セッションの有償提供を始めて2ヶ月。恥ずかしながら初めてじっくり腰を据えてクライアント体験(セッションを受ける体験)をしました。 いままではグループセッションや15分ほどのセッションを多数受けてきました。そこでも気づきはたくさんあったけど、1on1かつ1時間のセッションはまったく違う。 今日、クライアントとして実感しました。 自分の感情や人格に焦点を当て、1時間じっくり自分と向き合う時間を作るという経験に感動しています。いまの気持ちを残して

退職の準備をしています

フリーランスになることを夢見て半年。やっと最近、フリーランスになりたいと口に出して言えるようになりました。 そして今日、やっとここに書くこと。実は7年半勤めた会社を年内に退職することとなり、退職の準備をしています。 退職する理由 退職を考えたのは、年始に体調を崩したことがきっかけでした。 どんなに生活を整えても体調が整わない。これはもうきっと、仕事を変えて生活の根元を変えるしかないんだ。マイナスな理由から、フリーランスになる挑戦を始めました。 そして、挑戦の開始から半

自分を後回しにしない

今日は自戒も込めて書いていきます。 仕事のストレスで、ついに体調を崩し中です。仕事のストレスと書くと職場環境がよくないように思えるかもしれないので補足したいのですが、人間関係の悩みから精神的に病んできています。 職場の環境はすごく悪いとは思わなくて、むしろ直属の上司は私を救おうとしてくれていて、心からの感謝しかありません。 こんなにも迷惑をかけているのに、できなくて当たり前と思っていいとか、リーダーにも個性があるとか、そんな言葉をかけていただけることに救われています。

好きを仕事にする、たった3つのステップ

みなさんは、好きなことを仕事にされている方ですか?それとも、仕事は仕事と捉えている方でしょうか。 私は少し前までは完全に後者でした。仕事や職場が嫌いなわけではなくて、むしろ職場の雰囲気はとても好きで、仕事にはやりがいもあると感じる。だけど、見てみぬふりをしているストレスが強くて疲弊していました。 新卒で入社して、いまの会社は8年目。転職も副業もしたことはない私が好きを仕事にするなんておこがましい。 そんなふうに思っていたけど、半年を経て、好きが仕事になってきています。

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「できなくて当たり前」と思うこと

少し前、こんな記事を書きました。 仕事がうまくいかないと感じるこの数ヶ月。精神的に疲弊してきているように思うので、休みを定期的に取ったり、毎日の仕事もペースに気をつけたりしています。 実は疲弊しているということを上司に伝えたら、上司こそ忙しいはずなのに、たくさん気遣いの連絡をいただきます。その中の言葉にとても救われたので、書いておきたいと思います。 すべてできるわけはない、と思っていい 先ほど載せた記事のなかに、こんなことを書きました。 いまはできたことよりも、できな

自分に期待する

この2ヶ月ほど、なんとなく仕事がうまくいかないと感じます。 いま私は20名ほどのチームのリーダー職を務めていて、リーダー職に就いたのはここ最近のことではありません。 リーダー職はかれこれ4年目、そのうちプレイヤーも兼ねていた期間は2年間ありました。 初めて現場を離れた去年は、苦しみながらも前進している感覚がありました。でも2年目である今年は、前進しているように感じられません。むしろ後退しているようにも感じます。 なぜこのように感じるのか。それは、自分に期待をしすぎてい

期待値調整と自分らしい働き方

昨日、こんなことを思いました。 この半年の間に私の働き方は大きく変わっています。 今までは当たり前のように会社に勤めているだけだったけど、いまはライティングの業務委託契約を2件させてもらっていたり(と言いつつライターは少しお休み中)、私自身が通っているスクールでもお仕事をさせてもらっていたりします。 その他にも、いま学んでいることを活かせるお仕事がまた近々始まりそうで、これから準備を始める予定です。 だけどツイートにもある通り、今までの私は「周りから過度に期待されたく

上司が暇であること

会社で研修を受ける機会がありました。 リーダー職に就いた最初のうちは研修がたくさんありましたが、ある程度経ってからはインプットの機会が減っています。 自ら学ぶべきだとはわかってはいるけど、なかなか自分が何に困っていて何を学ぶべきなのかがわからないことがあります。 最近はまさにこれで、仕事に行き詰まっている感覚がありながらも、何をどう紐解けばいいのかわからない毎日でした。 そんなときに受けた今回の研修。タイトルにある「上司が暇であること」という言葉が最も印象深く残ったの

自分にはできないと暗示をかける

最近の私は自分に「できない暗示」をかけている気がしています。 今日はこれがうまくできなかった。反省しよう。でも、数日前のこれもできなかったよな。反省しよう。 こうして何日も反省を続けるうちに、反省はいつの間にか自責に変わっています。自責は自信のなさに変わり、「今回のこの仕事も私にはできないかもしれない」と負の連鎖を作っていきます。 これはいまに始まったことではなくて、昔からの私の性格です。 自分に期待するとガッカリするから、「できないだろう」と保険をかける。そうしてい

上司の指示に従うこと、上司として指示を出すこと

最近身近なひとの職場で、命に関わる事故が起きました。 詳細はわからないけど新聞に載るほどの事故で、ご本人の意識はまだ戻られていないそうです。容体は安定してきたとのことなので、意識が戻られることを心から祈っています。 この話を聞いていて私の中に浮かんできたことは、ミスが生死に関わる職場にいる方たちの日々のプレッシャーと、上司の指示が生死を左右することです。 私は指示にミスがあっても死ぬことはない職場にいます。どちらが偉いというわけではないけど、部下の命を預かるプレッシャー

結局、行動が大事

ライターを目指して3月からスクールで学んでいます。ライティングやマーケティングを学んでいるけど課題の提出はまだ半分以下。でも、先日2つ目の業務委託契約をすることとなりました。 具体的な方法は後日時間を取ってまとめようと思っています。でもやっぱり、つくづく「行動は大事だな」と思ったので書き残しておきます。 ◆ライティングを学ぶ理由はこちらに書きました☺︎ いまの私の勉強進捗 今年の3月にスクールに入会し、今は勉強を始めて3ヶ月が経ったところです。 スクールでの課題は全て