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気づいたこと日記

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日々の気付きを日記にして残していきます
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#日記

年間読書0冊の私が、2週間で1冊を読むようになった理由

小学生の頃、私は読書が好きだった。でもそれは、読書自体が好きというよりも、aimiちゃんすごい!と言われたくてやっていた読書だった。 そんな動機なので、大人になるとまったく本を読まなくなった。読むとしても、たいていが義務感で読んでいた。 でも今年になって、初めて『楽しく読む』感覚がわかった。年間読書0冊だった私が、なぜ読書ができるようになったのかを書いていく。 読書とは、『一言一句逃さず読むこと』では無い 私はずっと、読書とは筆者が書いていることをすべて理解するように努

自然に包まれる

この週末は地元の自然を堪能した週末でした。 ふだんは東京で暮らしている私。東京にも意外と自然はあるし、ひとの多さは思ったほど気にならないし、地元のようなたくさんの自然に囲まれたいなんて、特に思ったことはありませんでした。 だけど、実際に囲まれてみたら感じることがたくさんある。人間にはやっぱり自然が大事なんだな。 そんなふうに感じたので、書き残しておきたいと思います。 風景から思い出される記憶 この数日は、昔遊びに行った場所を中心に訪れました。 ふだんから思い出す場所

叶えたい未来を既に叶えている同年代には、正直嫉妬してしまう

あと少しで夏休み。夏休みは9連休なので、副業や勉強を思いっきり楽しもうと思っています。 今年の3月からライターの勉強を始め、7月からはコーチングの勉強も始めました。 いままでは一介の会社員でしかなく、自分のやりたいことよりも会社から求められることをしてきました。だから、自分がやりたいことを仕事にする挑戦を、30歳直前にして初めて行っています。 既に何者かになっている同年代に嫉妬する 最近気づいたこと。私が叶えたいと思っている未来を既に叶えている同年代の方に、嫉妬する感情

「選ばれること」で自己肯定感を満たさない私に

「選ばれたい」という感覚は、男性も女性も持っているものだと思います。 例えば仕事で認められて昇進したいとか、恋人に結婚したいと思われたいとか。 誰かに認められることは自尊心を満たしてくれるので、「選ばれたい願望」はひとのベースにあるものだなと思います。 「選ばれたい」と思っていた私 最近思うのは、「選ばれたい願望」に支配されないことの大切さです。 アラサーの女性として思うのは、生きてきて約30年、「選ばれる」感覚に影響されすぎてしまったなということです。 男性が結

好きなものは、アピールしたもの勝ち

自己肯定感の低い私は、いままでじぶんが好きなものを堂々と口にできずにいた。 好きだと言ったとしても、「ミーハーなので深く知ってるわけではないんだけど」とか「そんなにできるわけではないのだけど」とか、必ず謙遜をする。 謙遜を添えてしか、じぶんが好きなことを打ち明けられずにいた。 ”好き”という感情の強さを知る そんな私が年始からBTSにハマった。いままでアイドルにハマった経験はなかったけど、彼らを好きになったことがきっかけで、じぶんの価値観がどんどん明らかになった。

『誰かのため』なら、83歳でも毎日ヨガができる

リモート勤務な毎日で、肩こりと頭痛に悩まされる日々です。外を走りまわって働くことが、こんなにも健康な体づくりに役立ってたんだなあとしみじみ感じています。 そんな私なので、体を動かすことを習慣づけたいと思い、年始からヨガを始めました。それも、ひとりだと続かないから、遠くに住んでいる家族も巻き込んで。テレビ通話をつなぎ、毎日一緒にヨガをしています。 『じぶんのため』から『家族のため』への変換 最初はじぶんの健康のために始めたヨガ。もともとやってはいたものの、毎日ヨガをするよう

家族との大事な話って、冷静さを欠いてしまう

私には大学生の兄弟がいて、この1年はもっぱらリモートでの授業だった。 最初こそもの珍しさもあったけど、私と同じく精神的に強いタイプではない彼は、1年が終わる頃にはすっかり気持ちが滅入ってしまっていた。 動画で配信されるだけの授業から感じる孤独さに、勝てなかったのだ。 私が当事者なら損な世代だなと思うと思うし、家族なのでなんとか手を差し伸べたいとも思う。 でもこれってほんとうに難しい。世の中のみなさん、どうやってるんだろう。知りたい。 相談にのってみるのだけど、社会人を7年

毎日noteでじぶんを固める

3月14日から毎日noteを書いてきたので、今日でちょうど1ヶ月。 上達には練習しかないと思い、毎日書いてきた。 私にとっての書くとは毎日noteを書いているとわかったことがあって、書くって自分を知ること、自分を固めることだなということ。 毎日毎日、今日はどんなことを書きたいかなとか、どんな言葉で書こうかなとか、1つの記事を書くにも意思決定の連続だった。 極端にいえば、この単語はひらがなにするのか漢字にするのか、どこで文章を切るのかとか、そんなことも小さく意思決定をする。

ひとより少しできるくらいだと思っていたものがお金になる感覚って不思議

いまの職場で働いていて思うのは、私はどうも一般的なひとよりも、ほんのすこーしだけデジタルなものに強いようだということ。 とくべつすごく詳しいわけでは全くない。 ほんの少し、強いというだけ。 パソコンとか携帯とかのエラーの原因にすぐ気づくことができたり、簡単な動画が作れたりするだけ。 小さい頃からパソコンで遊ぶのが好きだったし、あの時代にはめずらしく、ひとり1台のノートPCを使って授業が受けられる小学校にいたというだけ。 それくらいの経験がお金に変わるなんて、まったく期待なん

好きなことに気づいて実行する新年度(にする)

今日から新年度。 ぜんぜん意識せずに迎えた今日でしたが、Twitterのタイムラインとか社内メールでの社長あいさつとかちょっとしたトラブルとか含め、ああ、新年度だなあ…と、実感する1日でした。 やることも住む場所も変わらない新年度。 コロナで先が見えないなか、異動と引越しをしないといけなかった去年4月のほうが、よっぽど変化があったけど。 今年はなにもないけどワクワクして、1日を終えようとしています。 それはきっと、というか絶対に、SHEのおかげだなあ。 勉強はまだまだで

”好きなものだけに囲まれて過ごす”一歩になった大切なグラスで年度末を締めくくる

今年私は、「好きなものだけに囲まれて暮らす」という考え方を知った。 まだまだ実践中で、自分のものになるにはもう少しかかるなというかんじなのだけど、私の中でこの考え方を実践する一歩めになったグラスを初めて使ってみた。 ちっちゃくてかわいくて、200mlもないこのジュースが2回に分けても余るくらいの大きさ。 このりんごのサイダーも大好きで、常にストックしてあるのだけど、好きなものを好きなもので味わうかんじ、めちゃくちゃ贅沢だなあと思った。 ふだんあまり開かないアプリで偶然見

人生の歩み方ってそれぞれで良い

3ヶ月間、ほぼずっと実家に引きこもっていた私。 昨日はひさしぶりに出歩いて、昔からの友人と会って話した。 ふと過去のLINEを遡ると、この3人だけで会うのは2年ぶり。 同じコミュニティの誰かの結婚式とかで会ってはいたけど、集まろうよと言って会うのがこんなにもひさしぶりなことにびっくりしながら。 2年前に会った時はこの3人のうちの1人の結婚を祝ったのだけど、今回は子どもを連れている友人と、もうすぐ出産する友人というふうにみんなの状況が変わっていて、感慨深いところがあった。

居心地のいい場所と居たい場所は違うということ

実は年末あたりから約3ヶ月、私は実家で過ごしていた。 数年前に異動で実家を離れたときから、もう実家に住むこともないだろうなと思っていたから、この3ヶ月は私にとってとても貴重な期間だった。 私は社会人になると共に地元に帰ったので、社会人の最初の数年は実家で過ごした。 その頃は家がなんともしっくりこなくて、大人げなくも親とぶつかったし、早くまた外に出たいなと思っていた。 でも今回の3ヶ月は、私も家族もこんなに長い滞在になると思っていなかったから (最長でも3週間の予定だった)

コロナ禍で変わった1日の過ごし方

ふと日記を見ていたら、1年前はまだ毎日出社する生活をしてたんだなと、懐かしさと恋しさが爆発した。 毎日毎日みんなで走り回って働いて、夜は2日に1回くらいは飲みに行ってたのかな。 社会人なんだけど、みんな年齢も近いし1人暮らしだし、学生の部活のような感覚で一緒に時間を過ごしていた。 ストレスはめちゃくちゃあったし、そのおかげで体調なんて常にボロボロだったけど、 それでも記憶はやっぱり美化されていくようで、長い青春を過ごしていたように感じる。 あの時に戻りたいかと言われると戻り