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ひとより少しできるくらいだと思っていたものがお金になる感覚って不思議

いまの職場で働いていて思うのは、私はどうも一般的なひとよりも、ほんのすこーしだけデジタルなものに強いようだということ。

とくべつすごく詳しいわけでは全くない。
ほんの少し、強いというだけ。
パソコンとか携帯とかのエラーの原因にすぐ気づくことができたり、簡単な動画が作れたりするだけ。
小さい頃からパソコンで遊ぶのが好きだったし、あの時代にはめずらしく、ひとり1台のノートPCを使って授業が受けられる小学校にいたというだけ。
それくらいの経験がお金に変わるなんて、まったく期待なんかしていなかったけど。

思い返してみれば半年前、この「簡単な動画編集」がお金になった。
もうずっと忘れていたけど、数日前に急に上司から同じ依頼をもらって思い出した。

いま私は、いままで続けてきた働き方ではなくて、好きなことでお金をもらっていくことに挑戦しようとしている。
もうすでに好きなことを仕事にしている方ってとても遠い存在のように思うけど、実はいつのまにか私も得意なことでお金をもらった経験があるなと気づいてふしぎな感じがした。

そしてこの経験から思うのが、自分ができること、得意なことをまわりに知らせておくのって大事なんだなということ。
このときも、何気ない話のなかで、動画をつなぎ合わせるくらいで良ければ私やりますよ、と言ったら動画を複数本作ることになった。
スケジュールがタイトすぎたのでストレスもあったけど、ふだんのお仕事以外で初めてお金がもらえたことがなんとなくうれしくて、給与明細を何度か見た。

これからはもっと主体的に、自らこういう経験を掴みにいくのかな、私は。
今年度は生き方を変えると決めたから、機会が急にやってきてくれるのを待つのではなくて、自分から動かないといけないな。
でもなんか、すでに経験したことがあることだったと思ったら、少し気が楽になった。
焦ってもいいことないし、努力はするけど焦らずいこう。
他人と比べないのが大事。
自分が得意なことに気づいて、らしさを作っていくこと。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️