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頭が痛い

今朝目を覚ますと、ワクチンを打った箇所が昨日よりも痛くなっていることに気づきました。割と激しい痛みに辛さを感じましたが、それも今となってはだいぶ落ち着いてきて、まだ触ると痛みを感じますが、それ以外はほとんど違和感を感じないくらいになってきました。問題は頭痛でした。今日1日ずっと頭痛で、鎮痛剤を2回飲んでも治らず、先ほどまたもう1回飲んだところです。もともと頭痛持ちで、気圧や天気の変化で頭痛が起きることがあるので、今日の天気がちょうど悪かったせいか、それとも副反応のせいか、どちらかは分かりませんが、しんどくてあまり活発に動けませんでした。明日には良くなっているといいです。

いつも通り愛犬と朝散歩はできました。その後家の掃除をして、漢方内科へ通院しに行きました。先生に来年妊活したい旨と、心療内科でも漢方を使いたいため、漢方の種類を減らしたいと申し出たところ、何とか1つ減らしていただきました。これで抗うつ薬として漢方も併用することができます。ひとまず安心しました。

その後はまだ腕の痛みと頭痛があったので、基本安静にしていました。私の場合、2日目の方が体調悪かったです。休んでいる間はKindleで本を読んでいました。あの有名な長嶋一茂さんが書いたパニック障害を克服する本です。

以前一回だけ受けたカウンセラーさんに薦められた本です。私はパニック障害ではないのですが、うつと通じるものがありました。また、私の親族も、一茂さんの父親ほどではありませんが、優秀で大手企業などに就職し、経営などしている人ばかりの成功者が多いので、コンプレックスや劣等感を抱いているところに共通点があるとカウンセラーから指摘されました。読んでみて、共感や同感できるところと、そうでないところがありましたが、一番参考になったのは、無駄な人間関係を断ち切るというところでした。上司などでどうしても断ち切れない場合は、自分は極悪人の偽善者なのだから、別に何言われても仕方がないというネガティブシンキングを持つことも重要だと一茂さんは謳っていました。うつやパニック障害になると、ポジティブシンキングになることが大事だと思われがちですが、そうなるとネガティブなことが起きた時にショックが大きくなってしまうそうです。ネガティブシンキングでいれば、真正面から自分のネガティブさを認めることができ、何かに失敗してもショックが少なく、反動も少ないそうです。

それ以外にも参考になる部分はありましたが、基本的に私は人間関係に囚われがちになってしまうタイプなので、害のある人間関係は基本避けなきゃいけないなぁ、自虐的に自分から働きかけちゃいけないな、むしろそういう人たちは自分にとって重要ではないし、時間ももったいないから無視しないといけないなという、無視する勇気を持ちたいという気持ちにさせられました。

簡単で短く、読みやすい本ですので、パニック障害の人には共感できる良い本だと思います。ただ、うつ病についてはメインでお話ししていないので、うつ病の方には少し物足りなさを感じるかもしれません。

3行ポジティブ日記:
・漢方内科で薬の種類を一つ減らすことができました。
・今日お昼に食べた、夫が作ってくれたオクラとミョウガと大葉の特製タレが美味しかったです。私は納豆にかけてご飯と食べたのですが、絶品でした。夫、腕を上げたな…。
・今日また絵を描きました。本も1冊読み終えたので、色々できて達成感がありました。

今日は頭がずっと痛いので、日記はこのくらいにしようと思います。最近友達が欲しいけどコロナ禍で友人にも会えず、友達もできずモヤモヤしている私でした。今日の表紙の写真は私の愛猫です。

それでは、おやすみなさい。

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